2009年1月アーカイブ
新年の今だからこそやっておきたいこと。 インテリア夢ノートを作ろう
整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)
NPOハウスキーピング協会2級認定講師、
整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、
カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級
2009年、新しい年の幕開けです。
「一年の計は元旦にあり」と昔からいわれ、この年頭に一年の目標を立てることはよくやられていますよね。
みなさんの中にも既に何か知ら目標を決められた方も多いと思いますが、部屋づくりに関してもこの時期に目標を立ててみませんか。
でも年始から片付けなんて現実的すぎる話題も味気ないので、ここはちょっと初夢気分で、部屋の片付けをしたあとどんなインテリアにしたいのか、どんな暮らしをしたいか考えてみましょう。
「カフェみたいなおしゃれな部屋にしたい」「友達を呼んでホームパーティー開きたい」などの目標があったほうが整理収納も俄然やる気もわいてきますよね。
それとインテリアについても理想のイメージを持たずなんとなく部屋づくりをしていくと、いろんなテイストが混在して雑然とした感じになり、努力している割には素敵な部屋になりません。
しかし、自分の好みのインテリアを漠然と考えていてもよくわからないもの。
そこで自分の好みのイメージをビジュアルにして具体化する作業「インテリア夢ノート」づくりをご紹介します。
まずは雑誌やチラシなど家やインテリアの写真が載っているモノを用意します。
その中から理想の部屋のイメージに近い写真、置いてみたい家具や窓につけてみたいカーテンの写真、飾りたい雑貨や小物など、とにかく難しく考えずに気にいったものをあるだけ切り抜いてみてください。
よくみると似たような雰囲気の部屋の写真や家具や小物の写真が集まっていませんか?また、色合いやフォルム(モノの形)、素材感も同じようなものが多く見られませんか?

切ったものを並べてみると自分の好みに傾向が見えてきます
写真では木目の風合いの生きた家具と紫色のものが多く見られます
もちろん好きなものは一つではありませんから、いろんなテイストが混ざってくるとは思いますが、最も多く集まったものが一番好きなものです。それを中心に部屋を作っていくといいでしょう。色も好みの色からアクセントカラーを決め、今後何か買うときもそれを意識して選ぶと統一感が出てきます。
この作業をやると自分でも気づいていなかった好みに気が付いたり、再確認ができます。メイクアップアーチストの藤原美智子さんも年末年始に雑誌の切り抜きをして、その年のご自身のメイクやファッション、インテリアのテーマを決めているそうですよ。
切り集めた写真はこれはというものを厳選して、スクラップブックでもノートにでも貼っていきましょう。今の部屋と違いすぎている写真でも将来家を新築やリフォームする時のために取っておくとよいでしょう。特に業者と打ち合わせをする時に役立つコミュニケーションツールになります。
家づくりなんてまだ何年も先の話だったとしても早すぎることはありません。自分の好みはちょっとやそっとで分かるものでもないですし、それにいざという時になってイメージに合う写真を探してもすぐめぐり合えるとも限りません。
ですから正月に限らず日ごろから気になるものがあれば切り取って「インテリア夢ノート」に貼っておくことをおすすめします。
そうすれば雑誌も溜まることなく整理収納的にも一石二鳥ですしね。
一年の計は美しい元旦にあり
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
風水とは、その家に住む人の『気』を、その家の環境から整えていくものです。
今回は風水的に「新年を迎えたらやっておきたいこと」を考えてみましょう。
風水はその家に住む人が「心地よい」と感じることがなによりも大切です。
細かくやっていけば、方位や色の使い方など、いろいろな法則があるのですが、それらはすべて、まず土台として部屋が片付いていて、キレイに掃除されていること、が前提です。
いろいろと気にするよりも、まずは徹底的にお片付けと掃除することを習慣化するのが良いでしょう。
これはなにも新年に限ったことではありませんが、「一年の計は元旦にあり」と昔からいうもの。
新年を美しく過ごせなければ、残りの十一ヶ月も同じように過ごしてしまうことになります。
「仕事や子育てが忙しくて、いつもピカピカにしていられない!!」という方もいらっしゃるでしょう。
しかし実際は、とても忙しい人でも、お部屋をキレイにしていらっしゃる方は大勢います。
この違いは何にあるのかというと、忙しくてもお部屋をキレイにしていらっしゃる方は、最初から散らかさないのですね。
「使ったらしまう」が習慣化されていて、さらに「テーブルを使い終わったら片付けてサッと拭く」といったように、その場その場の行動を終わらせるときに簡単に掃除までしてしまうのです。
ここでいう掃除というのは、いずれも30秒程度で終わるような簡単なもの。あらかじめ一部屋ずつ使い捨てのダスターなどが用意されていて、ふと思ったときにすぐに拭けるような工夫がされているのですね。
そんなちょっとした気遣いを日常生活の中にプラスすることで、部屋はとても美しく、居心地の良い空間となります。新年を迎えたら、そんな習慣をひとつでも良いので身につけることを目標としてみてはいかがでしょう?
[いつも快適な空間を創る]
[気がついたらサッと拭くを習慣にする]
[ひとつ買ったら、ひとつ捨てる]
新しい年に、新しい抱負を抱き、日々実行に移すことで、毎日を美しく暮らせるようになるはずです。
キレイなお部屋は、住まう人の心映えまで、ピカピカに美しく磨きあげるでしょう。



