2009年2月アーカイブ

2009年2月16日 13:00

春を迎える 暮らしを楽しむ演出

岡部 文絵(おかべ ふみえ)
 

インテリアコーディネータ 岡部 文絵(おかべ ふみえ)

インテリアコーディネータ/インテリアプランナー/カラーコーディネータ

 春に向かっての「準備」

年中で一番寒いのが2月です。この寒さの向こうには、草木が芽吹き、仕事や学校が新しく始まる"春"が待っています。春を迎えるにあたって、様々なことがあります。

節分や立春、バレンタインデイなど2月の行事。続いて、3月の桃の節句「ひな祭り」、桜咲く4月の「入学式」と、だんだん華やいだ色に包まれて行くと、気持ちもウキウキしてきませんか。

 

また、春は始まりの季節でもあります。新一年生になる方、学校を卒業する方、就職が決まった方。それぞれの夢や希望を胸に、新しい生活に向けて、勉強机を用意したり、スーツや靴を買ったりと、春に向かっての準備を始めるのも、今頃からですね。


 「アクセントカラー」で春を取り込む

暦の上では春でも、まだまだ外は寒い! お家の中だけでも、一足先に春を感じさせるような明るい色で演出してみませんか?

例えば、
若葉の色:「ライムグリーン」をアクセントに、リビングのインテリアをまとめてみる

カーテンやソファの色がアイボリーやベージュなら、クッションや壁に掛ける絵に「ライムグリーン」を効かせると華やぎます。

こちらコラム_インテリアコーディネート「春を迎える 暮らしを楽しむ演出」
窓辺のプラントも「ライムポトス」など明るい色のグリーンと、まっ白の植木鉢ポットの組み合わせにすると爽やか~

リビングの家具の色が、ホワイトや白木のナチュラル系でも、焦げ茶やチェリーブラウンの落ち着いた家具の色にでも、若葉の色「ライムグリーン」は似合います。

アクセントカラーは、別名「さし色」といって、その色を少し使うだけで、お部屋の雰囲気が、「ピリッと引き締まる」「メリハリが付く」 そんな効果を持った色のことです。

「ライムグリーン」の他、「桃の花ピンク」「菜の花イエロー」も春らしいアクセントカラーですね。


 「ひな人形」を飾って春を待つ

女の子が生まれると、健康で優しい女性に無事に育つようにとの家族の願いを込めて、ひな人形を飾りますね。

三月三日が桃の節句「ひな祭り」ですが、いつからいつまで飾るのかというと、意外と早く、立春(二月四日)頃から二月中旬にかけて、ひな飾りを出してきて飾ります。遅くても節句の一週間前までには飾りたいものです。

こちらコラム_インテリアコーディネート「春を迎える 暮らしを楽しむ演出」

しまうタイミングは、というと、季節の節目という、節句の本来の意味から、お節句がすんだら早めにしまうのがよいとされています。

「ひな人形をいつまでも出しておくと、お嫁に行けない」といいますが、遅く出していつまでもしまわないのは、けじめがつきませんよ、という戒めなのかもしれませんね。

年中で一番寒い節分が終ったら、次は「ひな飾り」。お部屋が、一変に春らしくなってきますね。立春から桃の節句まで、1ヵ月位は華やかな「ひな祭り」の飾り付けが楽しめますよ。しまうときは、三月中旬頃までの、天気の良い乾燥している日に、ほこりを払ってしまいましょう。

 

おじいちゃん、おばあちゃんからお祝いに頂いた5段飾りの本格的な雛人形はもちろん、ケースに入ったお内裏様や、ひな祭りに使うかわいいお重箱やお椀など、しまうとなるとかなり場所を取りますよね。

家の中に、収納スペース・ストレージが少ない場合は、「空調設備が完備した、家の外のストレージ」という発想はいかがでしょうか?

 

寺田倉庫の『ストレージ』は・・・

● 24時間、365日いつでも好きな時に、何度でも出し入れできる

● 部屋のスペースを有効に使える、家の外のもう一つの収納庫

● 空調も効いて、温度・湿度管理がしっかりしているので、大切な雛人形も安心!

 

お家の中をスッキリ片付け、お雛様を飾ったら、おじいちゃん、おばあちゃん、仲良しのお友達を招いて「ひな祭りパーティー」をしましょう~

心づくしのお料理と、春らしく演出されたインテリアが、あなたの評価をきっと高めることでしょう。

2009年2月 2日 13:00

日頃のお手入れ法、ついで掃除

高橋 敬子(たかはし けいこ)

ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)

NPO法人ハウスクリーニング協会理事

暮の忙しさから「お正月」を迎え、ホッと一息ついたと思ったら、もう1ヶ月が過ぎてしまいました。

暮の「大掃除」はいかがでしたか?

ちゃんとできた人、忙しくてそれどころではなかった人、業者にお願いした人。それぞれだと思います。

いずれにしても、せっかく、「大掃除」でリセットした汚れも1~2ヶ月生活をしてきたわけですから、家の汚れは積み重なってきています。

そこで、今月のテーマは「日頃のお手入れ」として、今年の「大掃除」(早いかな?)を楽にするための今からの心得をお話したいと思います。

 

 

よく「お掃除は汚れをためなければ楽になる」といいます。確かにその通りです!

でも、そのために毎日毎日お掃除の時間を作って気にしなければいけないのもとても苦痛ですよね。

そこでオススメしたいのは、「ついで掃除」です。

'お掃除の時間'にする掃除ではなく、生活している中の動作に組み込んでいくのです。

 

 

例えば、料理を作ったあとの油の飛び散り、これも放っておくとなかなか取れなくなってしまいます。レンジ台が温かいうちに対処すればほとんど取れてしまいます。料理を作った最後に布巾で(洗剤なしで)サッとひと拭きすること、ココまでが料理だと思ってください。

 

こちらコラム_ハウスクリーニング「日頃のお手入れ法、ついで掃除」

またシンクの排水口のヌメリ、放置すればするほど大変なことになり、とても触りたくないところです。

でも、食器は皆さん毎日洗いますよね?その食器洗いの延長で最後に(スポンジは替えて)排水口も食器だと思って洗うようにしてみてください。

ほんの10秒もあれば洗えてしまいます。そうすれば全然汚くなくて素手でも大丈夫です。

それに慣れてくると、シンク内や水栓金具なども時々磨くようになり、いつも清潔なキッチンを維持できます。

 

入浴中、目地のカビを発見したら...身体を洗い流すと同時に、目地のカビも掃除用歯ブラシでゴシゴシ洗い流しましょう。(初期のカビはこれでほとんど取れることが多い)

白い石鹸カスや湯垢も溜めないよう、入浴の最後にお湯でひと流ししておいたり、鏡の水垢(白い輪染み)防止に、身体をふいたタオルで鏡の水滴を粗方とっておくなど。

洗面の汚れは、歯磨き時気がついたら、左手にティッシュを持ち鏡を拭いたり埃や髪の毛をサッと取ってしまう。

また洗面ボウルの中は、メラミンのようなスポンジでこすりながら歯を磨いてみてはいかがですか?

 

 

このように、気がついたらそこだけポイントを絞って汚れをとってしまう。

「掃除」ではなく、自分の行動動線上の一つです。毎日神経をピリピリして行うことではなく、気がついた時でいいのです。日頃のほんの数秒の積み重ねが、チョッと早いですが今年の「大掃除」に多大な影響をもたらすと思います。

 

去年「大掃除」ができなかった方も、今から心がけておくといいかもしれませんね。

出し入れ自由!あなたのセカンドクローゼットに