2009年2月 2日 13:00

日頃のお手入れ法、ついで掃除

高橋 敬子(たかはし けいこ)

ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)

NPO法人ハウスクリーニング協会理事

暮の忙しさから「お正月」を迎え、ホッと一息ついたと思ったら、もう1ヶ月が過ぎてしまいました。

暮の「大掃除」はいかがでしたか?

ちゃんとできた人、忙しくてそれどころではなかった人、業者にお願いした人。それぞれだと思います。

いずれにしても、せっかく、「大掃除」でリセットした汚れも1~2ヶ月生活をしてきたわけですから、家の汚れは積み重なってきています。

そこで、今月のテーマは「日頃のお手入れ」として、今年の「大掃除」(早いかな?)を楽にするための今からの心得をお話したいと思います。

 

 

よく「お掃除は汚れをためなければ楽になる」といいます。確かにその通りです!

でも、そのために毎日毎日お掃除の時間を作って気にしなければいけないのもとても苦痛ですよね。

そこでオススメしたいのは、「ついで掃除」です。

'お掃除の時間'にする掃除ではなく、生活している中の動作に組み込んでいくのです。

 

 

例えば、料理を作ったあとの油の飛び散り、これも放っておくとなかなか取れなくなってしまいます。レンジ台が温かいうちに対処すればほとんど取れてしまいます。料理を作った最後に布巾で(洗剤なしで)サッとひと拭きすること、ココまでが料理だと思ってください。

 

こちらコラム_ハウスクリーニング「日頃のお手入れ法、ついで掃除」

またシンクの排水口のヌメリ、放置すればするほど大変なことになり、とても触りたくないところです。

でも、食器は皆さん毎日洗いますよね?その食器洗いの延長で最後に(スポンジは替えて)排水口も食器だと思って洗うようにしてみてください。

ほんの10秒もあれば洗えてしまいます。そうすれば全然汚くなくて素手でも大丈夫です。

それに慣れてくると、シンク内や水栓金具なども時々磨くようになり、いつも清潔なキッチンを維持できます。

 

入浴中、目地のカビを発見したら...身体を洗い流すと同時に、目地のカビも掃除用歯ブラシでゴシゴシ洗い流しましょう。(初期のカビはこれでほとんど取れることが多い)

白い石鹸カスや湯垢も溜めないよう、入浴の最後にお湯でひと流ししておいたり、鏡の水垢(白い輪染み)防止に、身体をふいたタオルで鏡の水滴を粗方とっておくなど。

洗面の汚れは、歯磨き時気がついたら、左手にティッシュを持ち鏡を拭いたり埃や髪の毛をサッと取ってしまう。

また洗面ボウルの中は、メラミンのようなスポンジでこすりながら歯を磨いてみてはいかがですか?

 

 

このように、気がついたらそこだけポイントを絞って汚れをとってしまう。

「掃除」ではなく、自分の行動動線上の一つです。毎日神経をピリピリして行うことではなく、気がついた時でいいのです。日頃のほんの数秒の積み重ねが、チョッと早いですが今年の「大掃除」に多大な影響をもたらすと思います。

 

去年「大掃除」ができなかった方も、今から心がけておくといいかもしれませんね。

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