春を迎える 暮らしを楽しむ演出
インテリアコーディネータ 岡部 文絵(おかべ ふみえ)
インテリアコーディネータ/インテリアプランナー/カラーコーディネータ
◆ 春に向かっての「準備」
年中で一番寒いのが2月です。この寒さの向こうには、草木が芽吹き、仕事や学校が新しく始まる"春"が待っています。春を迎えるにあたって、様々なことがあります。
節分や立春、バレンタインデイなど2月の行事。続いて、3月の桃の節句「ひな祭り」、桜咲く4月の「入学式」と、だんだん華やいだ色に包まれて行くと、気持ちもウキウキしてきませんか。
また、春は始まりの季節でもあります。新一年生になる方、学校を卒業する方、就職が決まった方。それぞれの夢や希望を胸に、新しい生活に向けて、勉強机を用意したり、スーツや靴を買ったりと、春に向かっての準備を始めるのも、今頃からですね。
◆ 「アクセントカラー」で春を取り込む
暦の上では春でも、まだまだ外は寒い! お家の中だけでも、一足先に春を感じさせるような明るい色で演出してみませんか?
例えば、
若葉の色:「ライムグリーン」をアクセントに、リビングのインテリアをまとめてみる
カーテンやソファの色がアイボリーやベージュなら、クッションや壁に掛ける絵に「ライムグリーン」を効かせると華やぎます。
窓辺のプラントも「ライムポトス」など明るい色のグリーンと、まっ白の植木鉢ポットの組み合わせにすると爽やか~
リビングの家具の色が、ホワイトや白木のナチュラル系でも、焦げ茶やチェリーブラウンの落ち着いた家具の色にでも、若葉の色「ライムグリーン」は似合います。
アクセントカラーは、別名「さし色」といって、その色を少し使うだけで、お部屋の雰囲気が、「ピリッと引き締まる」「メリハリが付く」 そんな効果を持った色のことです。
「ライムグリーン」の他、「桃の花ピンク」や「菜の花イエロー」も春らしいアクセントカラーですね。
◆ 「ひな人形」を飾って春を待つ
女の子が生まれると、健康で優しい女性に無事に育つようにとの家族の願いを込めて、ひな人形を飾りますね。
三月三日が桃の節句「ひな祭り」ですが、いつからいつまで飾るのかというと、意外と早く、立春(二月四日)頃から二月中旬にかけて、ひな飾りを出してきて飾ります。遅くても節句の一週間前までには飾りたいものです。
しまうタイミングは、というと、季節の節目という、節句の本来の意味から、お節句がすんだら早めにしまうのがよいとされています。
「ひな人形をいつまでも出しておくと、お嫁に行けない」といいますが、遅く出していつまでもしまわないのは、けじめがつきませんよ、という戒めなのかもしれませんね。
年中で一番寒い節分が終ったら、次は「ひな飾り」。お部屋が、一変に春らしくなってきますね。立春から桃の節句まで、1ヵ月位は華やかな「ひな祭り」の飾り付けが楽しめますよ。しまうときは、三月中旬頃までの、天気の良い乾燥している日に、ほこりを払ってしまいましょう。
おじいちゃん、おばあちゃんからお祝いに頂いた5段飾りの本格的な雛人形はもちろん、ケースに入ったお内裏様や、ひな祭りに使うかわいいお重箱やお椀など、しまうとなるとかなり場所を取りますよね。
家の中に、収納スペース・ストレージが少ない場合は、「空調設備が完備した、家の外のストレージ」という発想はいかがでしょうか?
寺田倉庫の『ストレージ』は・・・
● 24時間、365日いつでも好きな時に、何度でも出し入れできる
● 部屋のスペースを有効に使える、家の外のもう一つの収納庫
● 空調も効いて、温度・湿度管理がしっかりしているので、大切な雛人形も安心!
お家の中をスッキリ片付け、お雛様を飾ったら、おじいちゃん、おばあちゃん、仲良しのお友達を招いて「ひな祭りパーティー」をしましょう~
心づくしのお料理と、春らしく演出されたインテリアが、あなたの評価をきっと高めることでしょう。

