2009年3月アーカイブ
色の環境で食卓を考える
カラーコーディネータ すずか ちはや
日本色彩学会会員 / 日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー
キッチンや食卓は家族の健康をつかさどるところですね。
毎日何を食べているかが体を作っていくのですが、今回は「見る・着る・食べる・浴びる」カラーヒーリングから、応用して、食卓の環境を考えて行きましょう。
皆さんの食卓はどのようになっていますか?テーブルクロスやランチョンマットなどを敷いていますか?または、なにも使っていませんか?
カラーヒーリングでオススメしたいのは、そのときの目的や状況によって、テーブルクロスやランチョンマットの色を選んで使うこと。
「オレンジ」は食欲が湧く色で、食事がおいしく味わえる(味覚がいきいきとしてくる)という効果が期待できます。でも、ダイエット中の人には避けたい色ですね。
「黄色」は胃や腸の消化吸収を促進してくれる色です。お腹が弱い方や食欲が落ちているときにはぜひ使っていただきたい色です。そして、おしゃべりになります。家族といっぱいしゃべれる、楽しい食事を導いてくれるでしょうね。
「うすむらさき・ラベンダー」は優しい気持ちになりたいときに使うといい色です。そして、癒しの意味もありますから、仕事で心が疲れている、人間関係で悩んでいる、やさしくなりたいのに素直になれない、けんかしていて仲直りしたい、などの心の問題を抱えているときには最適の色ではないでしょうか。食事の時間というのは、凝り固まった思いを緩やかにしてくれる瞬間です。ですから、食事と色で心を癒すって訳ですね。
「明るめの緑」こちらは癒しです。肉体的に疲れているとき、時間におされて落ち着いて食べられないときに使うといいでしょう。癒し効果も期待できますし、瞬間的に落ち着きを導いてくれます。朝の忙しいときの5分でも、質のよい5分にしてくれるでしょう。だたし、深くくすんだ緑(カーキ色など)、鮮やか過ぎる緑(ビリヤード台の色など)は避けましょう。別の効果を導きます。
「きれいで落ち着きのある青」はダイエット中にはいい色でしょう。冷静・静寂・決心・誠実などのキーワードがありますから、「やせるんだ!」という思いをキープさせてくれるでしょう。冷えを導くので使いすぎないこと。ただ、紺色は味を引き立つ効果があるので、この色を使うと、おいしくて、量が多くなるかもしれませんから、要注意です。
買い物の楽しさを味わえる衣替え
整理・収納アドバイザー 渋川 真希(しぶかわ まき)
整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーター/
福祉住環境コーディネーター2級
衣替えの季節になってきましたね。
今回は単に衣類を入れ替えるだけの衣替えではなく、ライフスタイルの変化に焦点をあてた衣替えにチャレンジしてみませんか?
今の自分の暮らし、ファッションを意識して衣類の整理をすることで衣替えの視点も大きく変わってくるはずです。
では、早速その手順をご紹介いたします。
1. 最初に今のライフスタイルと1年後にどんな服を着ていたいか理想のファッションをイメージしてみましょう。
2. 衣類を整理するときに今のライフスタイルから考えて着ることがなさそうな服を取り除きましょう。
(例えば、仕事をしている時には着る機会が多かったけれど今は着る機会もめっきり無くなったスーツなど)
3. 1年後を意識して、どんな雰囲気の服を着ていたいか決まったら、今ある衣類の中から雰囲気に合わない服を取り除きましょう。
(例えば、きれい目カジュアルや仕事再開でビジネス対応できる服が理想なら、あまりにもカジュアルすぎる服はNGなど)
4. 1年後のイメージに合う服をこれから追加できるよう全体の2割程度のスペースを空けましょう。
(これで買い足すべきアイテムもイメージできましたね)
収納でお悩みアイテムのトップになる「衣類」
整理するとは言ってもなかなか難しいのが現状です。だからこそ今のライフスタイルや、なりたい自分のイメージに合わせたファッションを見つけていくことがとても大切なのです。それによって衣類を分別する基準がとても明確になってきて自分にとって「今、必要な服」も見えてくることでしょう。
ライフスタイルは子どもの成長と同じで思っている以上に速いスピードで変化していることも多いものです。
今までは子育て中心でカジュアルな服だけで良かったけれど、子どもが大きくなったことで仕事を再開したり、学校行事で少し改まった席や場にも出掛けることも多くなり、そういった場にも対応できる服も必要になってきます。
今ある服で活用できるものは活用し、「形が古いな」と思えばお直しするもよし、「この際、思い切って買い替え!」というのもあるでしょう。
今の暮らしと、少し先の暮らしをみつめて「お気に入りを見つける喜び」や「買い物の楽しさを味わえる」衣替えを試してみてはいかがでしょうか?



