2009年5月11日 13:00

「夏の中掃除」のススメ

高橋 敬子(たかはし けいこ)

ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)

NPO法人ハウスクリーニング協会理事

皆様こんにちは、本格的な夏が到来ですね!

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

「まぁ、ちゃんと。」スクールでハウスクリーニングを担当している私としては、ぜひこの時期に「夏に中掃除」というお話をしたいと思います。

 

本来「年末大掃除」は、もともと神棚や仏壇のすす払いをする信仰行事が、江戸時代末期頃から民衆で慣習化されたものが、現在も引き継がれてきたものといえましょうか。

ただ、慣習は引き継がれても時代と共に住環境や生活スタイルは大きく変わってきました。

そろそろこの辺で、皆さんと一緒に平成の「大掃除・中掃除」という変革を築き上げていきたいと思うのですがいかがでしょうか...!!

一昔前の木造の住宅から鉄筋コンクリートなどのような機密性の高い住環境では、こまめな汚れを溜めないお掃除が必要となります。

また、女性の社会進出で共働き世帯や核家族が増えてきたことも意識変革が必要になってきていると思います。

 

こちらコラム_ハウスクリーニング「夏の中掃除」のススメ

では、どうして「夏」に中掃除なのでしょうか?

夏である7,8月は、ちょうど1年の中間で大掃除と大掃除の間であるからです。

 

その中間に行うメリットとは...

1、汚れは、溜めれば溜めるほどこびり付き除去するのが大変になってしまいます。

一度中間である「夏」に、リセットしておくと、何かと忙しい年末に行う大掃除がぐ~んと楽になります。

 

2、秋に多く発症するといわれる喘息予防に!

喘息の要因ともいわれる'カビ、ダニ(主にコナヒョウダニ)'を、この時期に中掃除をすることで被害を最小限に抑えることがでます。

ダニは、カビを餌とします。そのカビ、ダニは、この「夏」前の季節「梅雨」にとても繁殖し、やがてダニは9~10月に死骸が多く発生します。その死骸が喘息の要因ともいわれています。

ですから、夏のこの時期に「カビ、ダニ」退治をしておくことで、健康面においても効果があるというものです。

 

3、窓ガラスサッシや網戸

すぐ暗くなってしまう寒い冬の時期に掃除するより、水を使って気持ちのいい暑い夏のこの時期に掃除をした方が、快適に楽しく掃除ができます。

また、冬に比べ日が長いので明るい間に掃除ができ、拭きムラのないキレイなガラス掃除ができます。

 

4、換気扇やガスレンジまわり

汚れの固まりも、気温が高いことで緩みやすく取れやすい状態になっています。


確かに夏は、エアコンの効いた部屋でじっとしていたい気もします。

...が、1日だけでも思い切って汗をかき、部屋も身体もリフレッシュしてみませんか?!

気持ちいいことがわかっていただけたら、春と秋の「小掃除」にもトライしてみてください。年末大掃除はバタバタしなくて済みますよ!

 

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