2009年6月アーカイブ
快適な長期旅行計画~整理収納編~
整理・収納アドバイザー 中田 香苗(なかだ かなえ)
整理収納アドバイザー 1級/プロフェッショナルコーチ
今回は、夏のお楽しみ・・・長期旅行と整理収納についてのお話です。
高速道路・ETCの休日割引を使っていつもより遠くて出かけるようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?リフレッシュの為の海外旅行へも多くの方がお出かけになっています。
そんな夏の長期旅行を快適に計画、過ごすためのポイントを3つに分けてご紹介させて頂きます。
逆に言えば・・・普段から整理収納が苦手で、いつも片付かないのよ~という方が、ワクワク旅行の計画と共に整理収納の基本の考え方とルールを覚えられるチャンスにもなりますよ。
1、旅行前 準備段階
まず、最初に「必要なモノ・リスト」と「やるべきことリスト」を作りましょう。ご自分の手帳などで大丈夫です。(あらためて購入する必要はありません)
ここでも、人それぞれの個性があり、着々と準備をする計画型の方と前日準備型の方と分かれるところです。
今回は、整理収納の観点からのご提案不必要を買わないということにも意識して欲しいので、リスト作成をオススメします。
「必要なモノ・リスト」
旅行に必要なモノを選ぶ・モノ見直しです。(この段階で、旅行鞄に入れられるモノは詰めてもOK)旅行に必ず持って行くべきモノを、一番に考えて下さい。(常備薬など)
ここで、特に問題にしたいのは、衣類です。
旅行の度に、新しい衣類を購入したくなる方は要注意旅行というキーワードが、購入意欲を高めてしまう心理面を誰もが持ち合わせています。衣類の着まわしを考えると共に、衣類や他 必要なモノの購入リストを作ることができます。
旅行までに時間があるので、慌てることなく自分にとって必要な機能のモノを選ぶ余裕も生まれます。
(慌てていると、明らかに一回きりで不必要になるであろうモノを購入しがちです)
「やるべきことリスト」
・冷蔵庫の整理
旅行前には、食材が腐らないよう使いきれる量を意識して購入・メニュー決めをしていきます。また、帰宅してすぐに食べられるモノの用意もあると便利ですね。我が家では、一膳分ずつのご飯の冷凍が常備してあり、急にお茶漬けを食べたい!時にも重宝しています。
・ゴミ出し曜日確認
旅行中、ゴミ出しが出来ないので事前に注意しておく 保管場所(ゴミを置いておく場所)のチェックも忘れずに・ 同じように洗濯物帰宅後の洗濯物が増えるので、心残りのないようにして出かけること
・心残りのないようにといえば・・・
お部屋の状態も、帰宅後快適にくつろげる状態で出かけたいですね。
・新聞
郵便物などの届くモノへの注意(事前に連絡できるモノは連絡する) 鞄の中身が必要以上に大きくなってしまう方も要注意(いつも一人だけ荷物が多い?なんてこと・・・ありませんか?)「これを持って行かなくても大丈夫なのでは?」と、荷物に問いかけてみることをオススメしています。
2、旅行中に
旅行に出かけたら、鞄の中も快適に・・・整理収納の効果を感じる旅をしてくださいね。
整理とは、不必要を分けること。
旅行先に、不必要なモノは持って行きませんが・・・使ったモノ (後では使わないモノ)は、分けておさめる必要があります。
使用頻度の高いモノは、すぐ取り出せる位置へ。鞄の中も定位置を決めておきます。
整理収納の法則や効果は、家や部屋だけの事ではありません。鞄の中、お財布だって整理収納です。
皆さんの鞄は、自分のお気に入りのモノ・幸せに感じるモノが入っていますか?
旅するように暮らしたい!とよく言われますが、身軽で快適な旅を楽しんでくださいね。
3、帰宅後に
長期旅行の後は気持ちが日常に馴染むまで時間が、かかることもあります。そんな時も、整理収納・お片付け効果を使って下さい。
・洗濯をしたり
・天日干し・陰干しが必要なモノは、晴れた日に風を通し次の旅行へと備えましょう。できれば早めに!
いつかいつかと心残りになって心の隅にやるべき事リストが溜まってしまわないように(要注意)(他、写真 パンフレット類なども・・・)
旅行は日常から離れ、リフレッシュ出来るとても楽しいイベントです。反対に整理収納は、まさに生活感溢れる日常そのものです。
いつでも自分らしく、幸せでいられる方法として、整理収納法則をどんな時も活用できるのです。
いつか行ってみたいと思い描くあの場所へ!思い出に残る旅を楽しんでもらえるように。
部屋の浄化をして運勢スッキリ!!
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
前回のコラムにおいて、【風水】は「片付けに始まり、掃除に終わる」ということをご紹介しました。
方位が、色が、家具の配置が...という以前に、なによりも、部屋がキレイに整理整頓されていて、ピカピカに磨き上げられている、ということが、大切なのですね。
では、片付けと掃除が終わって、次にやることは...?
それは、[部屋の浄化]...スペースクリアリングです。
必ずやったほうがいいのは、新しい部屋を借りたり、買ったりしたときです。
自分にとってベストな気を呼び込むためにも、引越しするときは、家財道具を運び込む前に必ず実行するようにしましょう。
それから、長らく使っていない部屋...客間や物置など、人の出入りが少ない部屋も、定期的にやってください。
そして、普段使っている部屋も、「どうも最近ツイていないな」「なんだか疲れが抜けないな」と感じるときにやってみると、効果抜群。
部屋・スペースは常に新鮮なエネルギーをほしがっているのです。
効果の高い浄化のやり方は、塩をフライパンで炒ってから、床に撒くというやり方。炒り塩にするのは、塩の吸収率を高めるためです。
特にじめじめしている場所や日の当たらない場所に撒くと、塩が湿気と陰気の両方を吸収してくれるでしょう。
撒き終えたら、塩はほうきで掃くか、掃除機で吸い取ります。
そして浄化に使った塩は、その日のうちに処分することが大切。
したがって、この浄化法はゴミの日の朝にやるのがもっとも効果的です。
部屋の隅に盛り塩することも有効ですが、この場合も、塩を盛ったら、数時間以内に処分することがポイントです。ずっと置きっぱなしにしておくと、せっかく塩が吸収した陰気がまた、空間に戻ってしまうのです。
盛り塩の代わりに、クリスタルなどのパワーストーンを置くと、気を浄化してくれるうえ、インテリア性も高いのでオススメです。この場合もクリスタルの浄化を定期的におこないましょう。
他に浄化の方法としては、音を使ったもの、光を使ったもの、煙を使ったものなどがあります。
音を使う方法はチベタン・ベルやシンギングボウル、クリスタル・チューナーなど、浄化を目的に作られた道具を用いて、部屋の空間をクリアにしていきます。
光を使う方法とは、風通しよく、日当たりよくする...という、誰もが心地よいと思えるものですが、場所によっては日が当たらず、風も通らないこともあるでしょう。そういう場所には塩やクリスタルなどの方法が有効。
煙を使うというのは、浄化作用のあるセージなどを炊いて、煙で場の空気をクリーンにする方法です。
いずれの浄化方法であっても、部屋の四隅、角、廊下の隅などに陰気が溜まりやすいので、そこを重点的にキレイにしていきましょう。
ちょっと面倒くさいな...と思っても、浄化を試してみると、部屋の雰囲気がスッキリと変わったことを感じられるはずです。
チャクラと虹の色
カラーコーディネータ すずか ちはや
日本色彩学会会員 / 日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー
みなさんは「チャクラ」という言葉をきいたことがありますか?
肉体の骨に関節があるように、人間のエネルギーコントロールをつかさどる穴(魂の節目ともいえるかもしれません)のことをチャクラといわれています。最近のスピリチュアルブームにより、このような言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
鍼灸や整体、インドのアーユルベーダ、YOGA、スピリチュアルなどの分野では、頻繁に使われるもので、人の体の「気」の出入り口だと考えられています。そして、カラーヒーリングでも、しばしば使われる考え方です。
さてここでは、各チャクラのくわしい特性はここでは省くとして、色としては、チャクラは体の下から、股間=赤、丹田(へそ下3センチ)=オレンジ、腰=黄色、胸=緑、のど=青、眉間=藍色、脳天=紫となっていると言われています。
それぞれが、人の精神面や肉体の臓器とリンクし、カラーヒーリングでは、各個所のチャクラの色をあてがってその影響や効果をねらうという手法をおこないます。
そして、カラーヒーリングの基礎である「太陽光」。
この光はプリズムで分光すると虹の7色にあたり、そして、色も並び順もチャクラの色と同じです。太陽の光が人間の体のチャクラと同じ構成であるといえるのです。
ちなみに、人工的な電気の光は分光しても2,3色にしかなりません。よって、受ける色の影響は偏ってしまいます。
ですから、「太陽の光」=人間のエネルギーコントロールに有効であるとこといえるのです。
通常は、その穴の存在や気の出入りは肉眼で見ることは出来ないようですが、チャクラから出入りする気は、人間の感情や体調に影響を与えているといわれています。ですから、少し元気が無いときに外に出て、太陽の光に浴びるとチャクラ全ての色と感応共鳴して、気力や内臓が活性化されることもあるのです。病床などで外に出れなくとも、布団や枕など使っているものを太陽光にあてることで、その気を浴びることもできます。
また、太陽の光が届かない部屋の中に、太陽光をあびさせた、マットやクッションなど、物を持ち込むことで気を補うこともできます。
色の特性をくわしく知らないけど、とにかくカラーヒーリング!というときは、まず「太陽光」または「虹の7色=レインボーカラー」に包まれると、心も体も色の影響を受けることが出来るでしょう。
まずは試しに「一気に7色」をためしてみてはいかがでしょうか?
下駄箱も夏仕様に衣替え
整理・収納アドバイザー 渋川 真希(しぶかわ まき)
整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーター/
福祉住環境コーディネーター2級
今年も早くから気温が上がり、女性の方はすでにサンダルを履いていらっしゃる方も多いことでしょうね。衣類の衣替えは大掛かりになりますが今回は小さな部分の衣替えとして下駄箱にスポットをあててみます。
下駄箱は取り掛かりやすいボリュームですから、事前に準備をしておいて、休日に家族みんなで分別作業をすると作業もスムーズですよ。
お気に入りの靴がカビたりして痛んでしまわないように、下駄箱も夏仕様に衣替えしましょう!
手順は以下の通り、梅雨に入る前のチャレンジをおすすめします。
1. 最初に下駄箱の中のスペースを目的別に割り当てる。
2. 各スペースが決まったら入る靴の量を割り出す。
3. 量が決まったら、今ある靴を整理して量を減らす。
(靴のお手入れもこの時に一緒に行います。)
4. シーズンのオン・オフの靴を入れ替える。
シーズンオフの靴や必要だけれど下駄箱に入りきれない靴の保管場所と収納方法を考える。
5. 下駄箱を夏仕様整えて、必要な靴を決まった場所に収める。
下駄箱の中の各スペースは使用目的がはっきりしていますか?
使用目的と言うと大げさに聞こえますが、要は各スペースを誰がどんな靴を収納して使うかということ。物の収納と同じで"ここは○○の靴を入れる場所"というように定位置を決めましょう。
場所を決める際の原則は手の届きやすい所によく使う物を、お子さんの靴などは特に出し入れしやすい高さかどうかも考慮して決めてください。
スペースが決まるとおのずと、そこに無理なく入る靴の適正量も決まります。時間があればご自分の靴だけは3の作業まで行いましょう。ここまでの作業を事前準備とします。
家族にはそれぞれのスペースの割り当てを説明し、そこに入る量も伝えます。減らす基準は?
使う人が「履くか、履かないか」です。冠婚葬祭用の靴は除いて、最近、履かなくなった靴には履かなくなった理由があるはず。足に合わないとか、古くなった等、そうした靴たちは感謝の気持ちを持って手放しましょう。
オフシーズンの靴もお手入れした後は下駄箱内の保管用の場所にそのまま収納するか、場所によっては箱に入れて中身がわかるようにラベルや写真を貼るなどして保管すると管理が楽になります。
どうしても保管場所が確保できないという時には必要な時期まで空調完備の倉庫でブーツや靴を預かってもらえるちょこトラのブーツパックなどのトランクサービスの利用も考えてみてはいかがでしょうか。
最後は下駄箱の中をキレイにお掃除し、乾燥させてから靴を収めます。湿度の高くなる時期ですから下駄箱用の除湿剤も一緒にセットすると良いでしょう。
他にも出掛けに使う、防虫剤や日焼け止めなども下駄箱に収納スペースを確保できると夏の準備も万端。
靴は量を決めやすいアイテムです。量を決めたらそれ以上は増やさないようにしましょう。"一つ買ったら一つ処分する"と意識するだけで、靴も増えにくい生活へ変化していきます。
今回の下駄箱での作業手順は他のスペースにもあてはまること。
小さなスペースから取り組んでコツを掴んだら、是非ほかの気になるスペースでも実行してみてください。
夏のアイテムが使いやすくセットされると、いつでも快適にお出かけできます。



