2009年8月アーカイブ
[風水的感性]を育てましょう
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
前回、前々回のコラムにおいて、【風水】は「片付けに始まり、掃除に終わる」ということ、そして、片付けと掃除が済んだら、「部屋の浄化をしましょう」ということを、ご紹介しました。
部屋がキレイに整理整頓されていて、空間の気がスッキリと浄化されていると、その部屋はそれだけで風水的に心地よい部屋、住人に良い影響を与える部屋となります。
今回はそんな「風水的な心地よさを感じる心」を育てることを意識してみましょう。
といっても、むずかしいことはまったくありません。 しっかり掃除をして、床も窓もピカピカに磨き終わった部屋を眺めたとき、「ああ、いいなあ」とすがすがしい気持ちになった経験はないでしょうか。これが、その「心地よさ」を感じる心そのものです。
スッキリと片付けられて、空気の入れ替えも終わった部屋と、乱雑で散らかったまま窓がしめきりになっている部屋。どちらが心地良いか、誰にでもわかるものです。
「心地よい」と感じる力。そして、その「心地よさ」を実践していく行動力が、風水を生きる知恵とさせるのです。
散らかっている部屋よりも、スッキリした空間のほうが気持ちいい。
空気がよどんでいるよりも、換気されているほうが気持ちいい。
ゴミが溜まっているよりも、ゴミ箱が空のほうが気持ちいい。
無機質な部屋よりも、生花や植物などが飾ってあるほうが、空間にイキイキとした雰囲気を感じる。
お気に入りの絵が飾ってあると、なんだか嬉しい気持ちになる。
洗ったばかりのシーツとタオルケットは気持ちいい。キレイな浴槽の、お湯を替えたばかりのお風呂は最高。
そんな感性を日常の生活の中で磨いてみてください。
インテリアの雑誌を眺めて、自分が気になる空間を真似してみたり、実際にインテリアショップへ足を運んで、自分の好きなものを探してみたり。
花屋さんの店先で、自分の好きな色と形のお花を選んでみたり。
ベッドシーツやタオルケットの肌触りの違いをお店で感じてみたり。
外で空気を大きく吸い込んで、いまの季節の匂いと温度、湿度を全身で感じてみたり。
自分にとっての心地よさを、自分自身で感じることが大切です。
いくら雑誌をお手本にインテリアを変えてみたところで、ご自身の感覚がしっくりこなかったり、気持ちよいと感じなかったりしたら、良い影響も受けられないのです。
そして一番大切なのは、その心地よさを実践していく、というところ。
面倒くさいという気持ちを、心地いいという気持ちが上回ることを体感してください。
ご自身の身体で心地よさの感度を測ることが、風水的な感性を育てるということ。そしてそれを実践する行動力。
これがしっかりと身につけば、いつでもどこでもご自身の感覚で「自分にもっとも心地よい空間」を作れるようになるでしょう。
黒の使い方
カラーコーディネータ すずか ちはや
日本色彩学会会員 / 日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー
黒・白・グレーなどのモノトーンは何かと便利な色たちですね。
皆さんも洋服やインテリア、小物に重宝している色ではないでしょうか。
ですが、使い方によっては、色々な影響がでます。
今回はその中でも、「黒」のお話です。
白は太陽光の色といわれています。黒は、太陽の光を全部吸収してしまうので光が反射しません。
ですから、私たちの肉眼では黒くみえるのです。
カラーヒーリングから見ると、私たちの体に光の波長が届かず、その影響を受けることが出来ないことになります。
確かに、黒はファッショナブルな色というイメージがあり、威厳のある印象があります。黒い車、服、髪・・・誰にも文句を言わせない、かっこよく、一人でも負けない色としても人気があります。
また、衣服にまとうと、2~4キロやせて見えます。さし色やベーシックカラーとしても実に便利です。
この色は強い個性をあらわしていて、「私には指図なんて必要ない、自分のことはわかっているから」という意識の人が多いとも言われています。個人を好み、他人との交わりをあまりせず、人と違うことに喜びを感じる方も多いようです。ミュージシャンや芸術家、デザイナー、学者、スポーツ選手、宗教家など、強烈な個性を能力として発揮していく職業の方々に好まれるのは、色そのものが語らずとも、強く、権威を色が演出し、自分と他人を区別しているから、また、ここぞとばかりの大切な瞬間に力を出せる色だと言われています。
また、恐怖心などの本心を隠すことも出来る色でもあります。
ですが、この色のイメージは良いものばかりではありません。
カラーヒーリングでは、もっとも危険な影響を与える色であるとも言われています。
この色は使い過ぎると「強情」「孤独」「優柔不断」「差別」「支配」「絶望」「閉鎖的」など、ネガティブな言葉が並びます。
おまけに、太陽光を体に届けないので、代謝が落ち体のシワ・たるみを導き、肉体疲労を解消できず、ストレスを溜めやすいという危険があるのです。
色にはポジティブな面をネガティブな面があり、今回の「黒」はその両面がとても印象や影響に強い意味を持っています。
人気の色ですし、使いやすく、好きな方も多い、頻繁に使う「ぶなんな色」。
でも、使いすぎに注意です。欲しかった影響の他に、いつのまにか、ネガティブな影響も同時に起こっているかもしれません。
そういえば、最近ついてないのは、黒の使い過ぎではありませんか?みなおして見ましょう。
冷蔵庫整理でエコする
整理・収納アドバイザー 渋川 真希(しぶかわ まき)
整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーター/
福祉住環境コーディネーター2級
夏休みの長期休暇で帰省や旅行を計画されている方も多いと思います。
そこで今回は家を空けるタイミングに合わせて実行する「冷蔵庫の整理」のご提案です。
手順は以下の通り。
1.賞味期限切れの食品の廃棄。
ちょうど良い機会です。入っている食品チェックをします。
2.今ある食材から、お出掛け当日の朝までのメニューを決める。
必要以上の食材を買わない。帰宅してすぐに食べられる食品の準備(冷凍ご飯やレトルト食品等)あると便利。
3.ある程度、食品が減ったら棚板やケースを取り外してお掃除。
ぬるま湯で絞った布巾を使って拭き掃除した後は消毒用エタノールスプレーを吹き付けた布で拭き上げれば除菌も出来てさっぱりします。
4.棚板を縮めてみる。
冷蔵庫の中の棚板はスライドさせたり、折りたたんだりして奥行を縮めることが出来るものがあります。
一段だけを縮めて使うとぐんと冷蔵庫内の見通しが良くなりますし、詰め込みすぎも防げて、取り出しやすくなります。普段は縮めて使 用し、食材が増えた時だけ伸ばして使うようにしてみてはいかがでしょうか。
5.食品の定位置を決める。
棚板ごとやドアポケットで決めると良いでしょう。
一番上の棚板は取り出しにくい場所なので使用頻度の低い、細かなもの入れる場合にはそのまま入れずに取っ手付きのトレーを活用したり、ストックのドリンク類(ペットボトルやワインなど)を寝かせて入れたりすると取り出しやすくなります。
野菜室には使いかけの野菜を入れる場所をカゴやトレーで設けると使い忘れもなくなります。お鍋やボールが入れられるようにフリースペースも一段設けましょう。
6.一緒に使う物(例:マーガリン、バター、ジャムなど)はカゴやトレーなどに入れてまとめる。
使用するカゴやトレーは透明や半透明で強度があり深すぎない5センチ程度の物が使いやすいです。
冷蔵庫の各スペースに入れるものが決まっていると省エネ効果あり。
上記の手順で定位置を決め、一緒に使う物をまとめて取り出せるようにすると冷蔵庫の開閉時間が短縮されます。
省エネのために冷気を逃さないように市販の透明カーテンを冷蔵庫内に設置されているご家庭もあるようですが、冷蔵庫内が整理されていなければ効果は半減...。またカーテンがあるせいで取り出す時にカーテンを除けるというひと手間が増えますよね。
冷蔵庫の中を整理して見通しよくし、定位置が決まっているほうが、ずっと省エネ効果が高まると思います。
場所が決まれば、必然的に収まりきれる量も決まります。冷蔵庫も8割収納くらいが冷気も効率よく循環するそうですよ。
我が家も家を空ける前はゲーム感覚で「どれだけ無駄なく食材を使いきれるか?」を実践します。
食材をキレイに使い切れた時の気分は本当に爽快です!あまり難しく考えずに食材を使いきることを目標に「ほぼ空っぽの冷蔵庫」にチャレンジしてみませんか?
効果絶大~お風呂で健康!
インテリアコーディネータ 岡部 文絵(おかべ ふみえ)
インテリアコーディネータ/インテリアプランナー/カラーコーディネータ
疲れを取って気力を満たす「お勧め入浴健康法!」
◆ ご存知ですか?「正しいお風呂の入り方」
「蒸し暑い日本の夏には、お風呂に入ってさっぱりする」「寒い冬には、温かいお風呂に浸って、ぐっすり眠る」「旅館に着いたらまずお風呂だ!」
日本人はとってもお風呂好きですね。
でも、自分では正しいと思って続けていたことが間違っていたら、実は体への悪影響が・・・。ありがちな例から、正しいお風呂の入り方をご紹介します。
【 間違った入浴法 】
×:湯ぶねの湯をかけ湯に利用
体温との差が4~5度もある熱いお湯を、いきなり掛けるのは危険です。
水を足して温度を下げ、体を慣らしてから掛けるようにしましょう。
×:入浴すれば、お酒が抜ける
アルコールを飲んで入ると、血液循環がよくなり、さらにお酒が回ってしまいます。
その上、お酒には、発汗作用、利尿作用があるので、脱水症状のもとになります。
飲んだら入浴は控えましょう。
×:疲れを取るには"ひとっ風呂"
疲れすぎてクタクタの時にお風呂に入ると、体の反応が熱について行けなくて危険です。どうしても入りたい場合は、ぬるいお湯に軽く浸かるか、足湯で温まる方が良いでしょう。
×:目上の人には"一番風呂"が当然
不純物の少ない一番風呂は、刺激が強いので、年齢の高い人には向いていません。
二番湯、三番湯の方が優しいお湯になっています。
【 正しい入浴法 】
○:脱衣室は温めてから
室温や湯の温度差で、体が驚かないよう工夫しましょう。
脱衣室やバスルームは、5分位熱いシャワーを出しっ放しにして、15度以上に温めてから服を脱ぐようにします。かけ湯もぬるめのお湯で、心臓に遠い手足から掛けて、体を温度に馴らして行きます。
○:ぬるめの温度でジワリと温まる
41度のお湯に5分ほど浸かって、まずは体温を0.5度上げます。
この段階では、交換神経がメインになっています。
軽く温めた後、体を洗ったり、シャンプーをします。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かっていると、気分を落ち着け疲れもとってくれます。
みかんの皮を干したものや、グレープフルーツなどかんきつ類は、血行が良くなります。また、ラベンダーなどのアロマオイルの香りは、リラックスしますね。
桃の葉っぱは、アセモに効きますよ。
○:体温が1度上がるのを目標に
2回目の湯ぶねは、体温を定着させるために10分程度ゆっくり浸かって、体温を1度上げます。ここで副交感神経がメインになり、リラックスモードになります。
時には、照明を消して、アロマキャンドルなどの薄暗い照明にしてみましょう~
○:湯ざめしないよう、汗をよく拭き取る
1度上げた体温を下げないよう、浴室内で付いた水滴はよく拭き取る。
気化熱による体温低下を防ぐため、湯上りの汗は、バスローブなどに吸わせてからパジャマに着替えましょう~
夏も冬も、私たちの大好きなお風呂を上手に活用して、ますます健康になってください。

