[風水的感性]を育てましょう
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
前回、前々回のコラムにおいて、【風水】は「片付けに始まり、掃除に終わる」ということ、そして、片付けと掃除が済んだら、「部屋の浄化をしましょう」ということを、ご紹介しました。
部屋がキレイに整理整頓されていて、空間の気がスッキリと浄化されていると、その部屋はそれだけで風水的に心地よい部屋、住人に良い影響を与える部屋となります。
今回はそんな「風水的な心地よさを感じる心」を育てることを意識してみましょう。
といっても、むずかしいことはまったくありません。 しっかり掃除をして、床も窓もピカピカに磨き終わった部屋を眺めたとき、「ああ、いいなあ」とすがすがしい気持ちになった経験はないでしょうか。これが、その「心地よさ」を感じる心そのものです。
スッキリと片付けられて、空気の入れ替えも終わった部屋と、乱雑で散らかったまま窓がしめきりになっている部屋。どちらが心地良いか、誰にでもわかるものです。
「心地よい」と感じる力。そして、その「心地よさ」を実践していく行動力が、風水を生きる知恵とさせるのです。
散らかっている部屋よりも、スッキリした空間のほうが気持ちいい。
空気がよどんでいるよりも、換気されているほうが気持ちいい。
ゴミが溜まっているよりも、ゴミ箱が空のほうが気持ちいい。
無機質な部屋よりも、生花や植物などが飾ってあるほうが、空間にイキイキとした雰囲気を感じる。
お気に入りの絵が飾ってあると、なんだか嬉しい気持ちになる。
洗ったばかりのシーツとタオルケットは気持ちいい。キレイな浴槽の、お湯を替えたばかりのお風呂は最高。
そんな感性を日常の生活の中で磨いてみてください。
インテリアの雑誌を眺めて、自分が気になる空間を真似してみたり、実際にインテリアショップへ足を運んで、自分の好きなものを探してみたり。
花屋さんの店先で、自分の好きな色と形のお花を選んでみたり。
ベッドシーツやタオルケットの肌触りの違いをお店で感じてみたり。
外で空気を大きく吸い込んで、いまの季節の匂いと温度、湿度を全身で感じてみたり。
自分にとっての心地よさを、自分自身で感じることが大切です。
いくら雑誌をお手本にインテリアを変えてみたところで、ご自身の感覚がしっくりこなかったり、気持ちよいと感じなかったりしたら、良い影響も受けられないのです。
そして一番大切なのは、その心地よさを実践していく、というところ。
面倒くさいという気持ちを、心地いいという気持ちが上回ることを体感してください。
ご自身の身体で心地よさの感度を測ることが、風水的な感性を育てるということ。そしてそれを実践する行動力。
これがしっかりと身につけば、いつでもどこでもご自身の感覚で「自分にもっとも心地よい空間」を作れるようになるでしょう。

