秋に向けての夏のお片づけ
整理・収納アドバイザー 中田 香苗(なかだ かなえ)
整理収納アドバイザー 1級/プロフェッショナルコーチ
私の住んでいる静岡では8月に地震がありました。皆さんの所は、大丈夫でしたでしょうか?
久しぶりに長く揺れた地震で目が覚めた1日は、とても疲れた気持ちがしました。
その後、モノの整理・見直しに拍車がかかった話をしたところ、同じように思われモノの片付けをした方も多かったようです。
安心安全効果の高い整理収納です。改めて生活の見直しをと感じた出来事でした。
それでは、秋に向けて夏のお片づけをすっきりさせてしまいましょう!
1、夏・限定のモノを片付ける
夏に使った、夏しか使わないモノをお片づけしましょう。
レジャー用品も多種多様にありますね。今年新たに増えたモノもあるかもしれません。
浴衣などは、夏物衣類のグルーピング(まとめ方)よりも、夏限定のイベントモノというカテゴリー分けし、収納した方が分かり易いお宅もあるでしょう。
大事なことは、その時の気分で決めてしまうのではなく、一定の自分ルールを決めて収納していきましょう。
・グルーピング(まとめ方)は、自分の持っているモノとご自宅・収納場所に合わせて
考えましょう。
・使用頻度の高いモノが、一番取り出しやすくなるように収納していきます。
と、いうことは、使用頻度の低いモノは取り出しやすい位置でなくてもOKです。
・来年、探し物をしないように、分かりやすく、取り出しやすく収納しましょう。
・モノが多いお宅では、書き記しておくことも必要です。
2、カラッと効果を活かす
こうなるとカビの問題が発生しやすく、家やモノにとっても良い環境ではなかったことでしょう。
カラッと晴れた日を使って収納場所に風を通しましょう。
洗濯してから収納したいモノも気持ちよく乾きお片づけしやすい時期ですよ。
・広い場所や、沢山のモノが収納
されている場所(押入れ・クローゼット・
納戸)などを、この時期に見直すことで
暮れの大掃除が格段に楽になります。
寒い12月よりも今の季節がオススメ
です。
・この際、風通しをよくすることを
メインにしましょう。
(モノの見直しについては、明らかに持っている必要のないモノを間引く
程度にしてもOKです)
・拭き掃除をすることで、更にスッキリ度がアップします。
3、夏の疲れを残さないように
夏の暑さや冷房の冷たさに体が疲れている場合もあります。
冷蔵庫の整理収納で、自分の体に目を向けてみましょう
食材の整理は、賞味期限があり比較的取り組みやすいのです。
まずは買い物は控え、今ある食材の中で献立を考える習慣を!
(食品庫や乾物類までも整理が進み一石二鳥効果があります)
今あるモノを使いきろう!という意識へと変化させましょう。
ドレッシングが残っていたら、それを使う献立を考えます。
更に、冷蔵庫は汚れが溜まりやすい場所です。空間が空いてくることで、掃除もしやすく衛生的な使い方ができるようになります。
「食」を見直して、自分の体調管理に役立てて下さい。
プラス+救急箱も一緒に見直しを
季節の変わり目にオススメです。(賞味期限切れ、買い足す必要があるモノ・何年も使用頻度のないモノなどを重点的に)
以上、気になった箇所がありましたでしょうか?
このように話してみると、季節の変化ごとに整理収納を見直すことが大切なポイントになります。
そして、自分の時間の優先順位も自然と整理が出来てくるようになります。
夏のお片づけをしながら、秋の楽しみに思いをはせて・・・
お片づけは、毎日を丁寧に暮らす大切な一歩だと気づくでしょう。

