2009年9月28日 13:00

狭い部屋でも快適に暮らす秘訣

後藤 史恵(ごとう ふみえ)

整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)

NPOハウスキーピング協会2級認定講師、

整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、

カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級

私事ですが今年の七月から実家を出てまた一人暮らしを始めました。

インテリアコーディネーターの仕事で使う資料はカタログや壁紙やカーテンなどのサンプルなど場所をとるものばかり。

会社をやめてフリーになって1年半、実家の8畳の自室で仕事をしてくのもモノや来客が増えてきて限界になり、交通の便が良い駅の近くに部屋を借りることにしたのです。

 

さて、部屋選びにいろいろ悩んだあげく決めた現在の住まい兼仕事場は、なんと5・5畳の1Kです。

今までの文章の流れでいけば8畳より広い部屋になるハズですが、いったいどうして前より狭い部屋になったのでしよう。

 

当初は2DKを希望していました。しかし希望エリアでその広さの物件は予算オーバー。家賃にお金を取られる分おしゃれ費やレジャー費を削るか、エリアを代えるか悩みましたが、そこで思い切って発想を転換!!!

どんなに広い部屋を借りたとしても、スペースがあればあるだけモノは増えていくもの。

増えれば片付けも大変になる。

それなら新居には最低限必要な生活用品と今取り組んでいる仕事で必要な資料だけ持ち込み、あとは実家においてそのつど入れ替えればよいと...。

 

整理収納アドバイザーとして「収納問題をスペースで解決しようとしてはダメ」と日々言っている立場です。

どれだけ狭い空間で暮らしていけるか自ら実践(いや実験?)してみようと、思い切って狭い部屋を選んだのです。

  こちらコラム_整理収納「狭い部屋でも快適に暮らす秘訣」

住み始めて2ヶ月たちましたが、モノはなければないでどうにかなるものですね。

新居に持っていかなくてはと思っていたものでも結局実家に置いたままのものも多くあります。

コンパクトなのでほしいものにすぐ手が届いて快適。特に仕事中キャスター付のいすを少し動かせば座ったまま資料を取りにいけるのは気に入っています。

私はコックピットSOHO(スモールオフィス・ホームオフィスの略)と呼んでいます。

ここの部屋作りや暮らしはブログにつづっていますので興味のある方はそちらをご覧ください。

 

  

多くのものに囲まれている私たち、何が本当に必要なものなのかすぐには判断がつきませんよね。

私だって実家というとりあえずの置き場あったから今回の決断ができたわけで、新居に持っていくモノ以外全て処分しないといけなくなったら、無理して高いところに引っ越していたかもしれません。

 

全ての物を手元においておこうとすると、広いスペースと維持管理の手間とお金がかかります。

ならば発想を変えて外に収納スペースを持ち、使用頻度の低いものを移すとか、処分すべきものか迷っているものを一定期間保管しておく場としてもよいでしょう。

私のように実家がないという方も今はレンタルトランクルームも各地にありますし、家の近くにないという場合でも宅配便で荷物の受取ができるサービスもありますので、もっと積極的に使ってみてはいかがでしょうか?

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