2009年10月 5日 13:00

住まいと健康

高橋 敬子(たかはし けいこ)

ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)

NPO法人ハウスクリーニング協会理事

皆さん、こんにちは。

ハウスクリーニング担当の高橋敬子です。

 

さて、今回は「住まいと健康の関係」をお話をしたいと思います。

「健康」というと、運動や食事に気をつける方は多いと思いますが、実は「住環境」にもとても密接な関係があります。

もうおわかりですよね?!そうです、ハウスダスト...つまり'カビ・ダニ'の発生です。

そしてそれが、アトピーや喘息の健康を害す要因となるといわれています。

小さなお子様やお年寄りの方はとても影響を受けやすいので、これからの住環境にはとても気をつけなければいけない時代となりました。

 

その因果関係は、以下のようになります。

防犯防音対策及び空調機器の発達により、機密性の高い住宅構造となってきていること。

→機密性が高い住宅構造により、住む人にとっても1年中'暑からず寒からず'の室温が保てる。

→それは、カビやダニにとっても快適な環境となる。

 

そして、「カビ」の栄養源となる'埃'を除去しないことで、ますます「カビ」にとって繁殖しやすい環境となります。そして、次はその「カビ」を餌とする「ダニ」が繁殖していきますます悪循環!

 

ところで、その「ダニ」にもたくさんの種類がいます。

私達の健康を脅かす一番の種類は、'ヒョウダニ'に属する種類です。

'ヒョウダニ'は、人を刺しません。

我が家では、刺されたことがないのでダニはいないようだ、と安心してはいけません。

 'ヒョウダニ'は、6~7月に繁殖し8~9月に死にダニが増えるといわれています。

喘息の要因は、その'ヒョウダニ'に死骸にあるといわれています。秋に喘息患者が増えるのもうなずけます。

浮遊しているカビやダニは肉眼ではわからないため、『埃では死なない』伝説でついつい「お掃除」を後回しにしやすいですが、現代の住環境こそ見直されなければいけない家事の一つだといえましょう!

 

こちらコラム_ハウスクリーニング「住まいと健康」喘息・アトピーの処方箋のひとつは、「お掃除」をこまめにすること。

どんな薬や高いサプリメントよりも、実は住まいの環境を改善することでだいぶやわらげられることもあるのです。

特にカビの発生しやすい「水周り(キッチン・トイレ・浴室)」やカビの胞子を撒き散らす「エアコン」のお掃除を見直すことをオススメいたします。

大掃除前の中掃除として、この時期に一度お部屋を点検してみるのはいかがでしょうか!

 

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