2010年1月18日 13:00

危険な色

 
カラーコーディネータ すずか ちはや

日本色彩学会会員 / 日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー

ファッションの流行にはサイクルがあるといわれています。

ここ1,2年はグレーやベージュなどがベーシックカラーとして流行している傾向にあると思われます。

 

さて、今回は「危険な色」

危険といったら、怪我などの身の危険と思われがちですが、カラーヒーリングの分野では「精神的な不安定感」などの心の状態の危険性のこと。体に使わないほうがいい色のことです。

黒の使い方などもお伝えしたことがありますが、今回は別の色です。

 

 

こちらコラム_カラーヒーリング「危険な色」
その色は「グレー」「ベージュ」

この2色は「可も無く、不可も無い」ベーシックな色。刺激が少なく、「グレー」は寒色系に、「ベージュ」は暖色系にあわせやすい「お手軽な色」ともいえます。

 

「グレー」は黒と白を混ぜ合わせた色なのですが、全ての色の彩度をさげ、光の効果を下げてしまう色なのです。

グレーの衣服を体につけていると、ほかの色が肌に届くときに、その色自体をくすませてしまいます。

カラーヒーリングの光の効果を下げてしまいます。光による恩恵の効果がさがってしまい、やる気や元気が出なくなるばかりか、低下させたりしてしまうことがあるのです。

体がだるくなってしますこともあります。ダラダラと無気力な精神状態をみちびいてしまいます。

なにもかも、「灰色」に引っ張っていってしまう可能性があります。

 

「ベージュ」は茶色を薄くした、ライト=軽い色彩の感覚を見る人にあたえます。

ですが、この色もグレーと同様「当り障りのない色」=「リラックスできる、無刺激な色」。

刺激が少なく、リラックスできる時間が長くなるほど、怠惰な状態になっていきます。

仕事から帰り、疲れを取りたくてベージュを使うのは問題ないでしょう。

ですが、24時間ベージュの影響を受けている場合、意識が刺激を受けにくくなっている状態になり、グレー同様「無気力・無刺激」になり、気が抜けたようになってしまいがちです。

 

 

以上の2色は、使い過ぎると、記憶力の低下や物忘れを起こす可能性があるといわれています。

不妊で悩んでいらっしゃるの夫婦や認知症、痴呆症などを発症した方の好きな色にこの2色が多かったりするのも、偶然ではないかもしれないのです。

 

ただ、この色たちが、好きだったり、学校や仕事場の制服に使われていたりするのなら、使い過ぎないことに注意し、良い刺激を与える色を「さし色」として使ったり、せめてパジャマや下着などにはこの2色を使わない努力をしていけばいいでしょう。

 

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