引き寄せの法則
カラーコーディネータ すずか ちはや
日本色彩学会会員 / 日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー
歴史に名を残す賢人たちは、さまざまな知識をもち、試行錯誤し、偉業を成し遂げてきました。
そのさまざまな試行錯誤の中、共通しているとおもわれる手段方法として「引き寄せの法則」があるといわれています。
引き寄せる、つまり、自分で思ったことを現実にしていくために、言葉、行動、思考で導き、その気になる、そうなるように仕向けるなど、心と体の状態をバランスよく進化させていくのが、とても上手だったということでしょうね。
「色で引き寄せる」、こういうことだったら、凡人の私たちにも、できることかもしれませんね。
色にはさまざまな心理的な意味合いがあり、それが効果として現れてくるといわれています。
まずは、自分がこうなりたい、ああなりたいとイメージを膨らませ、そしてその現実化にむけて行動をとる。
このことが「引き寄せの法則」です。色彩心理、色彩効果を知り、自己実現に応用していきます。
たとえば、恋愛。魅力的な自分を演出したいときに必要なのが「フェロモン」。
ホルモン分泌を良くし、肌もつやつや、優しい印象など、服装やメイクだけではない「雰囲気」をかもし出すには「ピンク」が効果を発揮するといわれています。
「ピンク」は女性ホルモンの分泌を活発にし、美肌効果も上々。科学的に実証されているのです。
母性の象徴ともいわれ、心理的にやさしさをあらわします。
ですから、ピンクを身にまとうと、自然にやさしい印象になり、肌つやもよくなってくる。その効果を期待して・意識して使っていくことが、自分をその気にさせ、引き寄せの法則が成立していきます。
そのほかの色でいえば、「緑」は落ち着きがなく、不安なときはこの色で、堅実さ、落ち着き、安心感を引きよせます。
また、変化に順応できないときも、効果が期待できる色です。
緑といえば「植物」。大地にしっかり根をはるというところから、与える心理的効果がなぞられていきます。
「銀」は直感が冴える色。
クリエイティブなお仕事、なにか良いアイディアを出さないといけない時などにはこの色が有効といわれています。
決断、洞察力、感受性、内なる声などのキーワードももっています。
華やかな芸能界で、銀などのきらきらしたものを使いたがる方が多いもの、芸能に携わる方たちの引き寄せの願望が、そうさせているのかも知れませんね。
このように、色のもっている効果や特性を使って、なりたい自分を引き寄せる方法・・・それがカーラーヒーリングの手法の一つです。
皆さんも、自分に足りないところ、できないところのフォローや自己実現に色を使ってみてはいかがでしょうか。

