ハンガーを揃えてすっきり収納へ早変わり!『たかがハンガー、されどハンガー』
整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)
整理収納アドバイザー 1級
どのお宅でも必ずハンガーを使って衣類の収納をされていますよね。
でも、意外とハンガーにこだわって衣類の収納をされている方は少ないのでは。
クリーニング店からいただく針がねハンガーを使っていたり、色やサイズや形もバラバラのハンガーを使っていたりしませんか?
ハンガーがバラバラと言うだけで衣類の収納がゴチャついてしまいます。
ハンガーを揃えているブティックなどスッキリと綺麗な印象ですよね。
「ハンガーを揃える」だけで見違えるほどグレードアップされた、すっきりした衣類の収納に早変わりしますよ。
だけど、ハンガーのことって知らないことが多いですよね。
そこで今回のコラムは「ハンガーの種類」や「ハンガーを使うことのメリット」について取り上げてみようと思います。
今は便利ないろんな種類のハンガーが売られていますね。
どんなタイプのハンガーを選べばいいのか迷ってしまいませんか。
まずは基本の3パターンのハンガーを揃えてみましょう。
◆基本の3パターンを揃えましょう
トップス用のハンガーは厚みと正面からの幅が大切、以下の基本の2種類を用意しましょう。
①ジャケット用ハンガー → 厚みが4cm程度のハンガー
②シャツ・ブラウス用ハンガー → 厚みが1cm程度のハンガー
<正面からの幅のサイズも大切>
男性の場合は、42~48センチ、女性の場合は、36~40センチが一般的。
自分の衣類の肩幅を測り、サイズに合ったものを購入しましょう。
肩幅より1センチほど小さめが適正と言われています。
③パンツ・スカート用ハンガー
クリップで挟めるタイプや半分に折ってかけるタイプのハンガーなど自分で使いやすいタイプのハンガーを選びましょう。
◆ハンガーを揃えるメリット
・吊る衣類の適正量がわかるようになる。
・衣類の保管がきちんとでき、型崩れを防ぎ衣類が長持ちします。
・視覚的にすっきりして衣類の管理がしやすい。
・形状が同じなので出し入れがしやすく、収納力もUP。
◆スッキリ綺麗な吊り収納のポイント
・ハンガーの向きを揃えましょう。
・出し入れがしやすい収納量の目安は、どちらか片方に寄せて、両手を広げた幅程度パイプが見える程度の量にしましょう。(8割収納)
・短い丈は短い丈の衣類を長い丈は長い丈の衣類を分けて収納して、下のスペースを有効活用しましょう。
・ハンガーの種類を最小限に限定して揃えること。
さあ、衣替えと同時に、騙されたと思ってハンガーを揃えてワンランクアップの衣類収納にしてみませんか。
ハンガーを思い切って変える価値ありますよ。「たかがハンガー、されどハンガー。」なのです!

