2011年3月アーカイブ
2011年3月28日 13:00
模様替えの成功を左右する家具配置のポイント
整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)
NPOハウスキーピング協会2級認定講師、
整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、
カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級
そこで今回のコラムは部屋づくりの基本である家具の配置のポイントを紹介します。
配置の仕方で部屋の使い勝手や散らかりにくさが変わってくるだけでなく、例え同じたけのモノをおいていても配置の違いで部屋の見た目の広さも変わるのです。
模様替えの成功のカギを握るのが家具配置です。
その1 使い方を考えてゾーン決め
まず部屋の中のどこでどんなことするのか考えゾーン分けします。
例えば子供部屋なら勉強ゾーン、遊び眠るくつろぎゾーン、着替えゾーンなとの分け方ができるでしょう。
ゾーンは使う場所や作業する場所を考慮しながら選びます。
コンセントやLANの位置などや窓などで置き場が限られることも多いですが、そうした制限がなく置き場がいろいろ考えられる場合は、使い勝手だけでなく見た目もこだわりたいですね。
基本的に家具など大きなモノは片面の壁に集めておくと、広い空きスペースがとれて部屋を有効につかえますし、すっきり見えます。
また、家具の背の高さが高い低いと交互になっていると見た目も悪い。
なるべく高さや奥行きをそろえたいのですが、そうもいかない時は、最も高いものから低いものとだんだんに高さを変えていくようにしましょう。
視線が斜めにスッと流れて、デコボコしているよりは見た感じがいいです。
その2 動作のためのスペースも考慮して
ゾーン決めや家具配置を計画したら、そこに収まるか確認しましょう。家具の間口の長さや奥行き、高さが予定している場所に収まるかメジャーで測定するのはもちろん、設置したあとに必要な生活スペースが確保されているかも検討します。
通路部分が狭くなって通りにくくなると、しだいにそこを通らなくなっていくもの。
そうすると使い勝手の悪い部屋になってしまいます。
例えば正面を向いて歩くのに必要な通路幅は約60cm、横歩きで通るにも45cmが必要です。
通路の隣にあるものがソファーや背の低い家具ならいいのですが、食器棚や本棚など背の高い家具は圧迫感が出てくるので広めにとりたいです。
テーブルの場合は着席した時の椅子の出幅も考えましょう。
特に立ち座りの時には椅子を身体分だけ後ろに引かないと入れませんのでテーブルの後ろに60cm余裕が必要です。
壁際にテーブルを設置する時は気をつけてください。
失敗防ぐ「新聞紙型紙」でのシミュレーション
しかし、家具のボリューム感はなかなかわかりにくいもの。
最も手っ取り早いのは実際に家具を置いて試してみることですが、重い家具を動かすのは大変、また家にある家具なら試し置きもできますが、これから購入するものでは試すことはできません。
そこでお勧めの方法があります。
試してみたい家具を上から見た時の大きさ(間口×奥行き)のサイズで新聞紙を切り貼りして型紙を作って配置してみるのです。部屋の中でどれぐらいの面積を占めるのか一目瞭然です。
もちろん紙一枚ですからその家具の高さは表現できないのですが、それはメジャーを使ってだいたいの高さを測定して感じをつかんでみてください。
ちなみに昨年私の実家でリビングのテレビの買い替えをした時、家電量販店で勧められる画面サイズの商品では、置けるけれどもボリュームがありすぎるように感じたので、帰宅後新聞紙でテレビの画面サイズの型紙を作って家族全員に見てもらいました。
「大きい方がいい」と店頭で言い張っていた父もそれを見たら即、納得。家族全員で意見が一致して一つ小さなサイズを購入しました。
テレビも家具も値の張る商品で簡単に買い替えられるものではないので、あとあと後悔することのないよう面倒でも慎重に検討したいものですね。
2011年3月14日 13:00
春は多くの情報が舞い込む季節 『情報の整理収納』を考えてみませんか。
整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)
整理収納アドバイザー 1級
情報は「紙モノ」であったり、「ネット」や「口コミ」やさまざまなタイプで入り込んできますよね。
必要な情報もあれば、勝手に入ってくる不必要な情報もあって、自分にとって本当に必要かどうか 何のために必要かどうかを見極める「情報の整理」が必要ですね。
今回は情報の管理の仕方のポイントをお伝えしますね。
情報の整理収納を考える時に「アナログ」と「デジタル」を活用して考える必要があります。
また、情報を整理して収めておく場所としては「お家の中」と「常に持ち歩けるモノ(スケジュール帳・携帯など)」を うまく使って情報の管理をしていきましょう。
お家の中に情報を収めておくスペースを確保されていますか?
情報は「一時的もしくは早急な情報」(例えば学校行事や広告やクーポン券・提出物など)と 「資料もしくは重要な情報」(お料理のレシピやお稽古事の規約など)がありますね。
「一時的もしくは早急な情報」は目に見えるところで情報を収めておきましょう。例えば、情報コーナーを作って貼る。ファイルケースなどに入れておく、そして時期が来たら手放していく もしくは保管をする流れを作っていきましょう。
また、なんでもかんでも受け取ったまま管理するのではなく、必要な情報だけを抜き取ってスケジュール帳・カレンダーなどに書き込むと紙モノが増えず、すっきりした情報の整理に繋がりますよ。
アナログ派な私は、スケジュール帳ともう一冊「なんでも帳(?)」を持ち歩き、そこに自分にとって必要な情報を 書き込んだり、貼りつけたりして情報をまとめるようにしています。
いざとなったら家の中の情報コーナーか スケジュール帳かノートを確認すれば大丈夫な仕組みです。
そして「資料もしくは重要としての情報」は、お家の中やパソコンに指定席を設けてあげましょう。
それぞれの情報は何にために必要なのかを考え、必要な時に活用しやすい収納を考えて仕組みを作って みましょう。
例えば、ペラペラめくりながら使う場面があるならクリアファイルに。
一枚ずつ単独に使う、入れ替えが頻繁なものは薄い引出しやボックスや挟むだけのファイルなどに収めるなど。
ラベルを貼ってそれぞれの情報に適正な続く仕組みを作りましょう。
多くの情報の整理収納。
モノの整理収納と同じくらいとても重要な暮らしの事情になっています。
新年度を迎える前に一度、情報とうまく付き合う自分なりの仕組みを考えてみませんか。
2011年3月 7日 13:00
怒涛の大転換期にパワフルに輝いて
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
世界のニュースを見ても各地の情勢にさまざまな動きがあり、また火山活動や地震などの天災も続いていて、地球そのものの活動が活発になっているのを感じます。
いま、地球はとても大きな転換期を迎えていて、古い時代から、新しい時代へと移り変わろうとしているのでしょう。
そんな狭間に立っているわたしたちのひとりひとりも、意識を進化させることを求められている時代です。
待ったり、誰かを頼ったりする意識から、自主的に自分の決断・行動を推進していく意識へ。
エゴを充たすための行動から、自己を確立させるための行動へと、変わりつつある時期です。
そのような転換期でも、特に今年の3月春分から5月のGW明け頃までの約一ヶ月半は、本当にとてもパワフルな時期です。
誰もが心の内側から、なにか湧きあがってくるものを感じて、「なにか新しいことを始めたい」「もっと自分らしいことにチャレンジしたい」という意欲が高まってくるはず。
風水は、部屋の環境を整えることで、その家に住む人の気を整えるものですが、こういう時期はパワフルに行動するための空間作りを意識していきたいですね。
行動力や意欲を高めるための風水ポイントは、次のようなものが挙げられます。
1)玄関を片付けて、キレイに掃除したうえで、観葉植物や生花などを飾ること。キレイで良い雰囲気の満ちた玄関は、家の住人の気のめぐりを良くして、行動力を高めます。
2)いつもトイレをピカピカにしておくこと。
トイレは金運と健康運を司る大切なスポット。陰気が溜まりやすいので、いつもキレイを心がけましょう。
3)落ち着いてリラックスできるリビングを作ること。
安定運や発展運を司るリビングがごちゃごちゃしていると、思うように活動できなくなります。
背の低い家具と適度なゆとりのある空間で、運勢を安定させましょう。
4)毎日しっかりと湯船につかること。
お風呂は一日の疲れを洗い流すと共に、全身の気のめぐりを整えて、明日への活力を養います。
特に疲れた日は塩と日本酒を入れたスペシャル酒塩風呂で疲れを取り除きましょう。
5)温かいふわふわの寝具で安心して眠ること。
リラックスして眠れる寝室環境を整えることは、心身の安定に大きく影響します。
母親の胎内を思わせるような、温かく、薄暗く、守られている寝室作りをして、パワーを蓄積しましょう。
この春に自分から積極的に動いていったことが、のちのちの基盤となっていく時期です。
パワフルに行動するための工夫をこらして、毎日めいいっぱい、楽しく元気良く過ごしていきましょう。

