2011年5月アーカイブ

2011年5月30日 13:00

心身の安定とケアを!!

隆 瑞樹(りゅう みずき)

風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)

占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等

今年は運勢的にとても大きな動きのある一年であり、とても大きな転換期を迎えていると、前回のコラムで書かせていただきました。
それから二ヶ月がすぎて、あまりにも大きすぎる転換にわたしたちはいま、直面しています。

東日本大震災に際し、亡くなられた多数の方々のご冥福を祈念し、謹んでお悔やみ申し上げますと共に、罹災されているみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
わたしたちはこの未曾有の災害を乗り越えて、より強固な国、子どもたちが安心して暮らせる未来を作っていく義務があるでしょう。

今回のコラムでは、心身のケアについて、取り上げたいと思います。
今回の大震災は日本人全員にとって大きなショックであり、いまだ復興に向けて原発など、メドのつかない問題を抱えているわたしたちは、心身を安定させるための日々のケアがとても重要になります。

いまも被災地にいる方や避難生活を余儀なくされている方は、心身のケアまで手がまわりませんから、安全な状況にいる人が心と体の状態をベストに保ち、困っている人にひとりでも多く手を差し伸べることが大切でしょう。


風水的なご自身のケアとして、次のような方法が挙げられます。

こちらコラム_風水「心身の安定とケアを!!」1)トイレを磨いて陰気を溜めないこと。
暗い気持ちを溜めないように、いつも明るいトイレを作りましょう。

2)余計な荷物を片付け・処分して、部屋を安定させること。
リビングやダイニング、寝室から不要なものを徹底的に処分しましょう。
決断力、行動力を高めて、安定感を増すと共に、停滞した運勢を活性化させます。

3)テレビよりも会話や音楽を楽しみましょう。
食事中や食後のひとときは、テレビよりも家族と会話したり、ヒーリング音楽を聴いたり。
活発な交感神経を休ませて、心の安定や落ち着きを持とうとすることが大切です。

4)スペシャル風呂で疲れを取りましょう。
不安なとき、悲しみがあるとき、怒りがあるとき、疲れが溜まっているときなどはスペシャル酒塩風呂を。
レシピは粗塩1kgと清酒1リットルです。沸かしたての湯にこれらを投入して、1時間ほど入ります。
不要な感情が排出されて、緊張していた体もほぐれます。

5)安心できる寝室を。
リラックスできる寝室環境を整えましょう。
暖かく柔らかい寝具と、ほのかな明かり、ふんわりとした香り。小さく音楽を流すのも効果的です。
緊張して寝付けないときや、浅い眠りで繰り返し夢を見るとき、あるいはお子さんのいる家庭にオススメです。


日々の生活から心身の疲れを取り除き、安定した心を取り戻していきましょう。
まだ震災後の生活は続いていきます。また、これらは普段の疲れを癒やすのにも有効です。
なにがあっても柔軟に動いていけるように、自分のベストをキープしておきましょう。



2011年5月23日 13:00

意外とお家の中に多い『防ぐ』がキーワードのモノたち

尾山 敬子(おやま けいこ)

整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)

整理収納アドバイザー 1級

皆さんのお家の中に意外と「防ぐためのモノ」って多くありませんか?
突然「防ぐためのモノ」と聞くと「何それ??」って感じでしょうか。

例えば、花粉対策用のモノやこれからは暑さ、日焼け、湿気、虫よけや防虫、防カビ用品、冬になると寒さ、インフルエンザに結露対策のモノ、まだまだあります防臭、防音、防キズ、防犯 そして防災、防震のためのモノも。
そんなに神経質なつもりはないのに、さまざまな「防ぐためのモノ」がよく考えると、実はお家の中に多く存在しています。

実際のよくある「防ぐためのモノ」としては、マスクやサングラス、日焼け止めに虫よけスプレーに帽子や手袋にスカーフ、カイロや抗菌スプレー、薬など。
今の時期ですと、衣替えの時にも使う防虫、防カビ用品などもありますね。
これらの「防ぐためのモノ」の大半はとっても頻度の高いモノだったりしませんか?

私の場合、これからの季節、毎日日焼け止めや虫よけスプレーが必要だったり。
一年中手荒れ防止にハンドクリーム、家事に綿手袋が必要だったり。
冬にはカイロやマスクも頻度が高くなります。

こんなさまざまな「防ぐためのモノ」たちに居場所を設けてられますか?
案外これらのモノって無意識になりがちな性質のモノなんです。
頻度の高いモノだからこそ、そしていざとなったら欲しいモノだからこそ、改めて整理をして適材適所に居場所を見つけてあげてほしいのです。

こちらコラム_整理収納「意外とお家の中に多い『防ぐ』がキーワードのモノたち」私の場合、頻度の高いモノたちの居場所は、例えば、日焼け止めはポーチに一つ、お化粧品エリアに一つ。防虫スプレーは玄関に。ハンドクリーム、夫のサプリメントなどはキッチンの通路側にある引出しへ。家族が共有して使うマスク・カイロ・懐中電灯・電池や、シーズンインの暑さ対策モノ(今なら私の夏用手袋と扇子など)は一番便利なリビングのクローゼットの使いやすい位置にカゴや引出しにそれぞれのスペースを設けています。

また、頻度は低いけど、居場所を設けているモノたち、例えば、防害虫用品・家用防キズ用品はバルコニーの工具や園芸用品たちを収めている流れに居場所を確保しています。

特に頻度の高いモノの居場所を上記の様な視点で適材適所にお家に中に設けられると、 毎日の生活がスムーズに回っていきますよ。

毎日のかばんの中にセットするモノたちとして、ハンカチやティッシュなどと同じ位置づけで収納場所を見出してもいいですね。
着替えの時に出掛ける用意をする流れでクローゼットなどに居場所を作るのも無駄がありません。
動線を考えて玄関周りやリビングやダイニングに設けることも適正なのでは。
手数が少なく出し入れが楽にできる収納方法と居場所を確保しましょう。

是非、お家の中に「防ぐモノたち」の居場所作りをしてみてくださいね。

2011年5月16日 13:00

今、私たちがすべきこと・・・ 震災をきっかけに「モノと暮らしの関係」を問い直そう

後藤 史恵(ごとう ふみえ)

整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)

NPOハウスキーピング協会2級認定講師、

整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、

カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級

3月11日に事を発した東日本大震災。
原発問題や余震も長く続きいまだに不安の中で包まれており、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
また、地震や津波原発などによる直接的な被害のなかった方も電力不足で暮らしに影響を受けているでしょうし、何よりも今、日本中がこの惨事に心を痛め、復興に向けて今自分ができることは何かを問い続けているように思えます。


命の危機を体験して、本当に大切なものに気づく
私も今回の一連のできことでモノの持ち方、そして暮らし方、ひいては生き方についてまで深く考えさせられています。

東北地方で最初に地震があった4日後の晩、静岡県でもマグニチュード6の余震がありました。
震源地は私の暮らす富士市のまさに隣の富士宮市と近く、周囲には瓦が落ちたりするお宅もあったのですが、幸い我が家には目立った被害はなく済みました。
しかし、あの一瞬はまさに命の縮まる思いで、その晩は次に余震がきたらすぐ避難ができるよう洋服を着たままベッドに入り、持ち出しするモノを手提げ袋にまとめ枕元においておきました。

さて、その手提げに入れるべきモノを考え始めると「あればいざというとき役立つだろう」と思われるモノがキリなく頭に浮かんできました。
でも大荷物になると避難にも手間取ってしまう。思い切って避難所や支援物資の配給場所に行き着くまでに必要なモノと割り切ったら、結局中に入れたのは情報を得るための手段である携帯とモバイルPC、保険証の入った財布のみ・・・。
生命の危機に脅かされたとき本当に必要なモノは何かと考えると実はたいしたものがなかったのです。

何より命が大切と改めて気づくとともに、これだけはもって逃げたいという宝物(?)が見つからなかったこと、いや、なかったというよりも絞りきれてなかったことに正直少々あせりました。

津波の被害者には家にアルバムを取りに戻って命を落とした人もいたそうですね。
テレビや新聞で家の瓦礫の中から思い出の品を探す人達の姿を見ると、命の確保ができた次には今まで生きてきた足跡が再度立ち上がるときの力になることも実感。
非常時にはさっと持ち出せるよう古い写真も厳選してコンパクト化したアルバムに編集したいと思っています。


何気ない日常を充実させる努力も復興への協力
こちらコラム_整理収納「今、私たちがすべきこと・・・震災をきっかけに『モノと暮らしの関係』を問い直そう」こうした命の危機や計画停電による不便などを経験し、普通に日々の暮らしが送れるありがたさ、家族や仲間たちと過ごす時間のかけがえのなさを痛感。
非常時に対する備えの必要性だけでなく、何気ない日常を充実させていくことの大切さを気づかせてくれたように感じます。

マンションの高層階に住む地元の知人は地震で食器棚が倒れ、大事に取っておいた高級グラス類がみんな割れて、残ったのは百円均一などの安物ばかりだったとか。
彼女はあれもこれもと食器を集めては収納に苦労して、挙句の果ては、こだわって買ったお気に入りをろくに使うことなく失ったことを後悔し、「これからは普段からいい食器を使うようにする」と言っていましたが、これも日常を充実させる一つですね。

今回の震災で電気や多くのモノに依存した暮らしの見直しに迫られ、我々の価値観も大きく変わっていくでしょう。
復興に協力するということは義捐金や救援物資を送ることや、ボランティアに出向くことばかりではないと思います。
この不幸な出来事から少しでも多くの教訓を得て、今後の暮らしに生かしていくことも、今、我々がすべきことの一つではないでしょうか。

2011年5月 2日 13:00

おうちを整える意味

渋川 真希(しぶかわ まき)

整理・収納アドバイザー 渋川 真希(しぶかわ まき)

整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーター/

福祉住環境コーディネーター2級

こちらコラム_整理収納「おうちを整える意味」3月の東日本大震災で仙台に暮らす私は今までにない激しい揺れと被害を経験しました。
家の中は一部の家具が倒れ、食器は割れ、本は散乱...その光景にしばし呆然。
しかし幸い、住まいがマンション1Fだったことと日頃から地震対策をしていたため被害は最小限で済んだと思います。(建物の構造や揺れの向き、地盤など様々な要因はありますが同じマンション内の他の住まいと比べて、そう感じました。)

震災後、最初に取り掛かったことは「うちを整える」作業でした。
壊れた物を取り除き、散乱した物は元の場所に戻し整えていく。
不安な状況だからこそ、おうちの中を今までと同じような状態に整えることに意味がありました。

いつもと違う環境に人はストレスを感じやすいはず。
雑然とした環境の中で落ち着いた気持ちを取り戻すのは大変なことなのです。
だからこそ、なるべく早くいつもの状態におうちを整えることがストレスの軽減につながると、震災後2日後にはいつもの我が家に戻しました。

その後も壁のクラックをコーキング剤で埋めて修復し、目に見えるところで整えることをやっていきました。
完全に元には戻せないけれど、元の状態に近づけることで自分自身も家族も気持ちの落ち着きを取り戻せたと思います。  

引っ越し後、とりあえず、とりあえず、で物を置いている状態も落ち着きませんよね?
他にもダンボール箱がまだ部屋の隅に積んであったりすると、いつまでも引っ越し直後のようで落ち着きませんしね。

さて、皆さんのおうちはいかがですか?
地震の被害はないけれど「なんだか荒れている...」なんてことはありませんか?

おうちの環境はそのまま気持ちにも影響してきます。
家の中を整える意味、それは自分や家族の気持ちを整えることにあるのではないでしょうか?

何かがうまくいかない時、滅入った気持ちを変えたい時にも私はよく物の整理を始めたり、うちの中を綺麗に掃除したりしています。
おうちを整えることで、自分も家族もリラックスできて癒され、心が整うのです。

新生活の疲れが出てくるこの時期ですが、少し家の中を整える時間を持って、整えたあとの気持ちの変化を感じてみませんか?