2011年9月アーカイブ
2011年9月26日 13:00
お家のきれいを保つコツ 『一時置き場』をお家の中に仕掛けましょう
整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)
整理収納アドバイザー 1級
どうでしょう。
毎日の現実の暮らしは、「きちんと片づけてから次のことを始める。」と言った状況ばかりではないのが実状ですよね。
現実の暮らしには「途中」のことがあったり、取りあえず置いておいて後でまた続きを始めることの方が効率が良かったり、やむを得ず保留中の状況になったり、平行に物事を進める場面等、さまざまな状況があるはず。そんなあらゆる現実に臨機応変、対処しながら合理的に物事を進めて暮らしは成り立っていませんか。
そんな「ついつい」「後でもう一度」「取り合えず」のモノがあるのが現実の暮らし。
でも、「きれいなお家で暮らしたい」と言う気持ちも同時にあるのが本当のところですよね。
整理収納でお家の中のモノにすべて居場所を作ってあげても、なぜだかお家が散らかりだし、ざわついてきれいを保てない感じがする原因に、これらの「途中のモノ」や「一過性のモノ」などの「ついつい」「後で」「とりあえず」といった状況のモノの居場所を設けてあげられていないことや区別をすることができていない場合があります。
そこで現実の暮らしのクセやモノの動きに焦点を当てて、これらの途中のモノたちをかわしておく一時置きのスペースやルールをお家の中に是非組み込んでみてください。
現実の暮らしに添った「一時置き場」をお家の中に仕掛けておくことで、床置きがなくなったり、椅子やソファーにかけっぱなしの服がなくなったり、紙ものの管理がしやすくなったり、イレギュラーな頂きものの置き場を確保したり、返さなければいけないモノの置きっぱなしがなくなったり。。。
なんとなく行き場のはっきりしなかった曖昧なモノたちの居場所を確保することで、お家の中のざわつきがなくなり、お家がきれいに保たれますよ。
現在、「まぁ、ちゃんと。スクール」では衣類の整理収納に取り組んでいただいています。
全ての衣類に居場所設けて、元に戻すための衣類の収納を考えていますが、実際の暮らしはいかがでしょう。
服を着ることって「着る」「しまう」だけのモノの動きだけではないはず。
例えば、一度着たけどまだお洗濯やクリーニングに出すほどではない服の存在や、これからの季節、ジャケット等は出かける度に何度でも着るのでいちいちクローゼットにしまっていないのが現状だったり、この様な実状を客観的に捉えて、お家の中に仕組みを作るのです。
例えば、もう一度着る衣類はカゴに入れるルールを設けたり、すぐ着るジャケットの為にフックを設けておくと言った仕掛けです。
お家が、片づけてもざわつくような様子がある場合は、現実の暮らしに添ったモノの「一時置き場」を設けてみてくださいね。
きっと、きれいなお家を保つ潤滑油になるはずですから。。。
2011年9月12日 13:00
明るいトイレで心地よい空間を創る!!
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
運勢の波が変化するとき、古くなった感情や気が浮上してくるため、将来のことを不安に感じたり、漠然と心配した気持ちになったりすることが多くなるでしょう。
それらの感情に巻き込まれないように、心身の調子を整えて、マイナスエネルギーを流していくことが大切です。
家のなかにもネガティブなエナジーが溜まりやすい時期ですから、マメに掃除と片づけをおこなって、風水エネルギーを整えていきましょう。
家のなかでも、もっともネガティブなエネルギーが溜まりやすく、重要な風水ポイントともいえるのがトイレ。
トイレは人間の体内で不要になったものを排出する場所ですから、ここをしっかり整えることで、不要なマイナス&ネガティブエネルギーを手放していけるわけです。
また、心地よいトイレはフレッシュでいきいきとした気のめぐりを循環させて、健康運を開いていくことになるでしょう。
トイレの風水ポイントとして、次のようなことが挙げられます。
1)いつも清潔でキレイな空間をキープ。トイレは他の場所以上にマメに掃除することが大切です。
汚れや臭気がこもると、陰の気が強くなり、マイナスエナジーの宝庫になってしまいます。
使うたびに床や便座を拭けば汚れはたまりません。入るたびに消臭スプレーをしてフタをキチンと閉めるということを家族で習慣づけましょう。
床の隅や、便器の手洗い部分、壁などの汚れにも気をつけて。
2)入った瞬間にときめくトイレを。
トイレは空間としては広くないので、入った瞬間に心地よくなるような演出をすることが可能です。
心地よい空間に「ときめき」は欠かせませんが、その最たる部分は視覚と嗅覚が占めています。
トイレのマットや便座カバー、タオルなどのトイレタリー製品は空間の視覚的効果に影響します。
手ごろな値段のもの、洗いやすいものをつい選びやすいトイレタリーですが、デザイン、色、さわり心地など、妥協せずに「ときめくもの」を探して選びましょう。
また、香りはトイレの芳香剤よりも、天然のアロマスプレーなど、なるべく合成ではなくオーガニックなものを選んだほうが、身体で感じる影響が断然、変わります。
秋~冬は暖かみを、春~夏はさわやかさを感じさせるような色あい、香りを使っていきましょう。
3)植物は生気を招き寄せる最強アイテム。
自然の植物は空間をフレッシュにさせる最強のアイテムです。
生花や観葉植物を飾って、トイレの空間に生気を与えましょう。小さくても本物の植物がオススメです。
トイレを心地良い空間にすることが、明るい人生を招き寄せるポイントともいえます。
見えないところ、隠されたところだからこそ、丁寧に徹底的にこだわる気持ちが、あなたに愛とやさしさと明るさを与えてくれるでしょう。
2011年9月 5日 13:00
本当の収納計画はライフスタイルの見直しから
整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)
NPOハウスキーピング協会2級認定講師、
整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、
カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級
今月開催中の私の整理収納スクールでは洗面所をテーマに取り上げています。
私はインテリアコーディネーターとして新築やリフォームの仕事をすることもあるのですが、洗面所は最近ではどの部屋よりもプランニングに頭を悩ませる厄介な場所になってきています。
洗面所は洗顔と脱衣のみならず、家庭によっては洗濯の場、下着やパジャマ置き場にもなっていますね。
洗面所がさまざまな機能を担う場になったことで置かれるモノも増える一方なのですが、平均的な洗面所の広さは一坪(畳2枚)と昔と変わりません。
また、モノというのは壁面がないと置けないのですが、洗面所には廊下と浴室への出入り口が二つもあり、狭いスペースである上、貴重な壁面が少ない部屋なのです。
本当に必要なもの、置くべきものを見極めよう
家庭によって洗面所に求める機能が違うことや十分な収納スペースが確保しにくいため、収納計画の際にはそこに必ず置かなければならないモノは何なのか、お客様とじっくりお話をしながら見極める作業に時間をかけます。例えば、あるお宅で「うちはバスタオルが沢山あるので、たっぷり収納を作って欲しい」と依頼されたことがあります。
新居の洗面所のスペースは広さが一坪に満たない広さで、収納面積が増えれば増えるほど、着替える面積が減ってしまいます。
そのお宅のバスタオルの量について詳しく聞いていくと、現在使用中のものより頂き物で箱に入った状態のストックが沢山ありました。
そこでストック分は他の場所で保管し、洗面所には現在使用中のバスタオルだけ収納することにしてもらい、部屋の広さに見合った棚を作ったこともあります。
このお宅では今までバスタオルというくくりで、ストックも使用中も同じ場所においており、それが当たり前と考えていたそうで、この提案は目からウロコだったそうです。
「なんとなくのストック買い」見直しませんか?
収納の工夫というと、どうやって収納場所を捻出するか、沢山入るように詰め込み方を工夫するかばかりに気がいきがちです。
でも、モノが増えすぎの現在では、それと同時に「自分の家の収納スペースで納まるだけのモノで暮らす工夫」も重要になっています。
それは特に洗面所のような狭い空間の場合は不可欠です。
洗面所で多くのスペースをとるものとしてタオル類以外には、シャンプー、石鹸などのストックがあります。
もしこれらを安売りのたびになんとなく大量に買い込んでいたら、そのライフスタイルをちょっと見直してみませんか?
安売りのときに沢山買っておくと確かにお徳ですが、そのお徳も金額にしてみるとせいぜい百円前後ではないでしょうか、そのためにストックが増えて収納場所が足りなくなって不便な生活をしたり、ましてや新しい収納容器を買ったり作ったりすると、そちらの方にお金がかかって、本末転倒ということにもなりかねませんよ。

