2012年1月アーカイブ

2012年1月30日 13:00

飾っていますか?お雛様

後藤 史恵(ごとう ふみえ)

整理収納アドバイザー 後藤 史恵(ごとう ふみえ)

NPOハウスキーピング協会2級認定講師、

整理収納アドバイザー1級、インテリアコーディネーター、

カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級

早いもので1月もあと2日となりました。
節分の翌日である立春(2月4日)を過ぎると「そろそろお雛様を出そうかしら」と考える人も出てくるでしょう。
最近の雛人形はコンパクト化されているので「わが子のを出すのはそんなに苦ではないけどけど、自分のは...」というママたちも多いかもしれないですね。

雛人形は処分に困るものの上位ランキングの常連
私が子供のころは7段飾りが主流でした。
ひな壇を組むところから始めないとならないので飾ったり片づけたりが大変で、何より飾っておくのにも収納しておくのにも場所をとる。
なので結婚しても持っていかず、実家に置いたままにされているケースが多いようで、団塊世代やその上の世代のリフォームや建替えの仕事をしていると、処分に悩むものとして雛人形の話題がでることは実に多いです。
目のついているものは捨てたら祟りがありそうという人でなくても、雛人形は贈ってくれた祖父母の気持ちも詰まった思い出の品ですから、手放すまでの葛藤が辛いのもうなづけます。

出さずにしまっておくのが一番モッタイナイ
発想を変えて気軽に楽しんで

こちらコラム_整理収納「飾っておきますか?お雛様」私は整理収納アドバイザーとして常日頃「使っていないものは思い切って処分を」と言っていますが、手放すのが辛いものなら無理して処分しなくてもいいと思っています。
でもだからといって押し入れや物置に入れっぱなしのままにするのでなく、ぜひ毎年出して飾っていただきたいのです。
私がお勧めしたいのが、段飾りを設けてお道具まで全てを出すのでなく、人形だけ出すやり方。
私の実家ではもうここ十年以上も人形だけ15人出して床の間に並べています。
15人全員出すのが面倒ならお内裏様とお雛様だけでもいいですね。
ずっと実家の物置に入れっぱなしという方今年は久しぶりに出しにいってあげたらどうでしょう。
またお内裏様とお雛様だけならとちょっとした場所にも置けるので、自宅に持ってきてわが子のものと並べて飾ることもできるのではないでしょうか。
2月3月のこれからの時期の季節、雛人形はインテリアディスプレイとしても最適ですよ(余談ですが私の実家のエリアでは雛祭りは旧暦で祝うので4月3日です)。
またお道具だったら時期を問わない和のインテリア小物としても活用できそうです。

出さないのなら勇退させてあげて双方ハッピー
人形以外のものだったら気がとがめることもないでしょうから、飾るあてもない道具や祭壇は処分すれば取っておくスペースも少なくてすみます。
それでもやはりもう人形を出す機会がないのなら思い切って処分をお勧めします。
お雛様だって何年も出してもらえず暗い収納の中で常に待機されているより「おつとめはもう終わりました」と感謝して処分してもらえた方が安心して勇退(?)できますし、家も片付いて双方ハッピーではないでしょうか?
私は感謝の気持ちさえちゃんと持っていれば処分の仕方は問題ないと思うのですが、それでも気になる人はお寺などでお炊き上げをしてもらってください。

2012年1月23日 13:00

変革の一年に愛あふれる部屋創りを

隆 瑞樹(りゅう みずき)

風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)

占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等

激動の2011年が過去となり、新しい2012年がはじまりました。
星のめぐりを見てみると、今年もまた昨年に引き続き、転機と変容の一年になりそうです。

いままで放っておいた問題が浮上してきたり、やり残してきたものが出てきたり、隠れていたものが見つかったりといったことが、個人レベルから地域、企業、国家レベルにおいてまで、あらゆるところから噴出してくる一年です。
そういったものをきっかけに大きな変革の渦が生じて、先が見えない思いがしたり、不安がこみ上げてきたり、古傷がうずいて苦しくなったりすることもあるでしょう。

そんな、変化の多い一年には、普段から愛のあふれる生活を送ることがなによりもの助けになります。

子どもが不安を感じているとき、大人が抱きしめて、笑顔で見守り、「大丈夫」というと安心するでしょう。
変化に対応する柔軟さは、心のゆとりが生み出し、心のゆとりは、愛情と安心感が生み出します。

ですから2012年は愛情を引き出し、安定感を高める部屋創りを意識していくことで、変革の一年に対応する柔軟さを手に入れましょう。

こちらコラム_風水「変革の一年に愛あふれる部屋創りを」☆家のリビングに安定感をもたらすのは、低めの家具。どっしりと落ち着いた木製のものがベストです。
気持ちがふわふわと浮つきやすい人は、陶器の鉢に植えた観葉植物を部屋やベランダに飾ると安定力がアップするでしょう。

☆心に焦りや迷いがあるときは部屋を片づけることができず、雑然としてくるもの。
ですが逆に、そんなときだからこそ、あえて片づけをすることで心がしっかりと落ち着いてくることもあります。
物が捨てられない、部屋が片づかないときは何か気にかかっていることがあるのかも知れません。
無理にひとりでやろうとせず、家族や友達、プロの専門家などの手を借りて、片付けと整理整頓をすると、心が不思議と落ち着いてくるでしょう。

☆好きな香り、好きな花、好きな音楽、ホッとする飲み物......。
家で普段使うものこそに、上質のものや大好きなものを選びましょう。
好きに囲まれて暮らすことが、毎日をしあわせに暮らす秘訣です。

☆安心感のある寝室を創りましょう。
自分にとって安心する色、安心する素材、落ち着く温度や暗さ...。
寝室にこだわりをもって、ゆっくりと安眠できる場所、世界で一番安心できる場所にしていきましょう。
人は眠っているときに、身体だけでなく、心も休めていきます。
不安や苛立ちを手放し、安心と愛情で心を満たすために、布団やパジャマも良質なものを選びましょう。

こだわりをもって大好きなものたちを部屋に集め、いま住んでいる場所を大切にていねいに使っていきましょう。
そうすることで部屋と土地のエナジーがあなたと共鳴して、なにがあっても揺るがず、だけれども柔軟な心が育っていきます。

柳のように芯が硬く、しかしどんな風が吹いてもしなやかに折れることのない強さを身につけていきましょう!!

2012年1月16日 13:00

どんな暮らしがしたい?『おうちプロデュース』を始めましょう♪

尾山 敬子(おやま けいこ)

整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)

整理収納アドバイザー 1級

2012年がスタートしましたね。
少し遅いご挨拶になってしまいましたが
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」

今年は皆さん、どんな1年をイメージされていらっしゃいますか。
年の初めは抱負や目標や課題を掲げ、「どんな1年にして行こうかしら。」と、ご自身のことを考える機会になりますね。
おうちの整理収納も同様に「どんな暮らしがしたいかな。」ということを考えて、ご自身で自分のおうちのことを考え育んであげてほしいなと思っています。

私が主催する整理収納の教室に「おうちプロデュースレッスン」というのがあります。
この教室は「ご自身がおうちのプロデューサーになって、おうちのこと家族のことをモノのことを 感じて考えて整理収納を通しながらおうちや暮らしを育んでいきましょう。」というレッスンです。
そこで今回は教室で行っている考え方の大きなポイントを皆さんにもお伝えしますね。

こちらコラム_整理収納「どんな暮らしがしたい?『おうちプロデュース』を始めましょう♪」1.おうちのコンセプトを考えましょう。
どんなおうちのイメージにしたいと思っているのが、言葉で書き出してみましょう。
どんな言葉でも構いません、ご自身が自分のおうちに求める「テーマ」を考えてみてください。
どんなことを大切にして、何をおうちに求めているのか一度考えてみることがモノを持つ基準にも繋がっていきますよ。

2.ビジュアル的なゴールを描いてみましょう。
どんな暮らしがしたいか目指すところをビジュアル的なイメージを描くことによって、モノ選びやモノの持ち方に反映されていきますよ。
雑誌などから好きなインテリアやモノやお部屋のイメージを切り取り、スクラップブックに貼っていくのもお勧めです。

3.今の暮らしの優先順位や割合を考えてみましょう。
子育て?仕事?家事?趣味?受験?自分時間?など人生の中で今大事にしなければいけないことや、必要なことは何か考えてみましょう。
楽で心地いい暮らしになる為にも、今の暮らしに合った間取りの使い方、収納のルール、モノを選ぶ基準にも繋がりますよ。

4.暮らしに合った間取りの使い方、お部屋の役割りを考えましょう。
間取り図を描いてみましょう。
客観的に捉えてそれぞれのお部屋やスペースに 「役割り」を持たせてあげてみてください。
家具のレイアウトはどうですか?適材適所にすべてのモノをしまう居場所を見出すことはできそうですか。

5.モノを持つ判断の基準を考えてみましょう。
収納スペースとモノの量の兼ね合いは大丈夫ですか。適切な量や数を考えてみましょう。
何を大切にしてどんなモノを残したいと思っていますか。

6.具体的な方法は見えてきましたか?
イメージするゴールへ近づくためには、具体的にまず何から始めていくといいかを考えてみましょう。
「まずの一歩。一歩。」の積み重ねが理想の暮らしを作って行きます。


世界でたった一つの愛しい自分の家。
魔法でもあって勝手におうちが整って理想のおうちになればいいけど、そんなわけにいかないのが現実。
今年はこんな視点で「おうちプロデュース」を意識して自分のおうちに気持ちを注ぎ、手をかけおうちを育んでいくのはいかがでしょう。。。。