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2010年8月 2日 13:00

片づけ力&センスUP!する子どもの本棚

渋川 真希(しぶかわ まき)

整理・収納アドバイザー 渋川 真希(しぶかわ まき)

整理収納アドバイザー1級/インテリアコーディネーター/

福祉住環境コーディネーター2級

子どもたちの本棚は年齢によっても納められている本は様々です。もしかしたら本以外におもちゃ等も本棚に入っているかもしれませんね。

子どもたちは目的の本をすぐに取り出せ、またスムーズに片づけをすることが出来ますか?

もし、なかなか片づけてくれないという時は入れ方を少し工夫して本を出し入れしやすく工夫しましょう!

ちょっとしたポイントを押さえるだけで子どもたちの片づけ力がアップします。

 

 

本棚整理の3つのポイント

1. 使用目的別にまとめる

2. 8割収納

3. inから考える

 

 

1.「使用目的別にまとめる」

これはわかりますよね?本棚にはどんな種類の本が入っていますか?

例えば...子どもがよく見る、読む絵本

大人が読みきかせする絵本

教科書・教材

その他、図書館から借りた本、お絵描き帳など

様々な種類がありますが、きちんと分類され、それぞれを置くスペースは決まっていますか?

使用目的ごとに分類して定位置が決まっていないと、いざ読みたい本を探そうとしても難しいですね。

探す時もそうですけど、読み終わって片づけるときにも戻す場所が決まっていないと戻せません。

「空いているスペースにとりあえず入れちゃえ!」では、次に読みたい時にまた探すのに苦労します。

大掛かりになりますが一度、本棚の物を全て出して分類し、使用目的別にまとめましょう。

まとめられたら分類ごとに入れるスペースを決めます。スペースは本の量によって棚一段全てや、棚の一部でもOKです。

 

こちらコラム_整理収納「片づけ力&センスUP!する子どもの本棚」
棚の一部の時には仕切りがないとスペースが不明確になってしまいますので、市販のブックエンドなどを利用しスペースを確保します。

一体型のブックエンドはスペースが分かりやすくて便利ですが一か所にたくさんの本は入りません。

その点、単体のブックエンドは本の量に応じてスペースを区切れますので、本の多い人向きかもしれません。

本の量によって使い分けしてみてください。

そして、もちろん子どもの手の届く範囲を考慮して子どもの本を置く位置を決めましょう。

 


2.「8割収納」

これは収納全般に当てはまることです。

ぎゅうぎゅうに本が詰まっていたら目的の本を取り出すのも一苦労。出し入れしやすさを考えれば収納スペース(この場合本棚)全体の8割くらいの収納量に抑えます。

おしゃれな見せる本棚は8割よりももっと少なく7割くらいしか本が入っていないはず...。残りの3割のスペースには作品や写真を飾ったり、おもちゃをディスプレーしたり、グリーンを置いたりするとセンスアップした本棚に!

見せるためには余白も必要です。

雑誌や本などで素敵な本棚を見つけたら、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

3.「inから考える」

基本的に本は購入して、家の中に(in)入ってくると思いますが、皆さんのお家では買う本、借りる本はどんな本か決まっていますか?

魅力的な絵本がたくさん出ているのであれもこれも欲しくなってしまいますが本棚のスペースには限りがあります。

お住まいの地域の環境にもよりますが、図書館を利用しやすい環境ならまず本を借りてみて、その本を子どもが好きか相性を見るというのもありでしょう。

何度も借りて読みたいようなお気に入りの本になったら購入をするというのも一つの方法です。

これは子どもの本だけでなく大人にも当てはまる本との付き合い方。

月々、定期購読で増えていく雑誌等は残しておくのは半年分だけにするなどのルールを決めるのも良いでしょう。

また、読み終わった本をどう手離すかという(out)の問題も出てきます。

リサイクルショップを利用する、絵本バンクを利用する、地域の保育施設に使ってもらうなど無理のない方法を探してみましょう。

 

 

夏休み中、子どもに読んだ本の感想を聞きながら、本の整理をするのも良いかもしれませんね。

出し入れ自由!あなたのセカンドクローゼットに