尾山 敬子(整理収納)の最近のブログ記事
現代の玄関事情に「靴の衣替え」はいかが
整理収納アドバイザー 尾山 敬子(おやま けいこ)
整理収納アドバイザー 1級
玄関のたたきに靴がいつもずらっと置かれているのが当たり前ということありませんか?
お家の顔と言われる玄関がいつも整っていると気持ちがとてもいいものです。
もし、たたきに置かれた靴をしまう場所がない場合、皆さんのお家の下駄箱と靴の数量は見合っているでしょうか。
靴の種類も多く、下駄箱に無理やり靴を収めているということはありませんか?
また、冬に履くブーツをしまう場所がないというお悩みもよくお聞きします。
スッと出してサッとしまえる下駄箱は、適度なゆとりが必要です。
そこで、どうしても下駄箱より靴の数量が多い場合は、「靴の衣替え」という考え方を持つのはどうでしょう。
もうすでにされていらっしゃる方もあるかと思いますが、靴をしまうのは玄関だけという固定観念を持たずにクローゼットや押し入れなどに靴の収納スペースを設けましょう。
もし、下駄箱が窮屈で靴の収納にお困りの場合、季節別や頻度別、シーン別などによって靴を分け、オンタイム(今の時期履いている靴)とオフタイム(あまりはかない特別な靴、季節外の靴など)にメリハリをつけてオンタイムの靴は下駄箱に収め、オフタイムの靴は別の収納場所に収めることをお勧めします。
するとどうでしょう。
下駄箱にゆとりが生まれ、気持ちのいい玄関に変わっていきますよ。
では、オフタイムの靴はどんなタイプのものがあるでしょう。
・季節外の靴
・真夏だけ履く靴(サンダル、ミュールなど)
・冬にだけ履く靴(ブーツ、スノーブーツなど)
・冠婚葬祭用の靴
・和装を着る機会の少ない方は草履、下駄など
・頻度の少ないレジャーや趣味で履く靴(ビーチサンダル、登山用靴など)
・子どものサイズが大きい靴など
・その他頻度の少ない靴
オフタイムの靴の収め方のポイントとして
・お手入れをしてからしまいましょう。
・箱に靴をしまう方法をお勧めします。(靴の収納用の箱も市販されています。)
・乾燥剤を入れておきましょう。
・ラベルもしくは写真を付けておきましょう。
また、オンタイムの靴の収め方のポイントは、
・下駄箱と靴の数量のバランスは合っていますか?
・家族別、頻度別によって下駄箱に収納ルールを設けましょう。
最後に靴をしまうのに必要なサイズはご存知ですか?
・男性の靴の場合(幅25cm位×高さ12~15㎝位×奥行30cm位)
・女性の靴の場合(幅20~22㎝×高さ13~15cm位×奥行26㎝位)
*デザインによって若干サイズに違いがあります。左右、上、前後にそれぞれ1㎝程度のゆとりを考えてくださいね。
下駄箱のサイズを測ってみると何足くらい靴をしまうことができるか割り出すことができますよ。
それ以上、数量がある場合は、棚板を増やしたり、収納力をアップする収納用品も市販されていますので必要に応じて活用してみてください。
さあ、靴を見直して、風通しのいい気持ちのいい玄関にしていきましょう♪



